今回で21回目を迎えたSBN TOUR。。。通称「マイペツアー」は今年も北海道ニセコグランヒラフを舞台に開催されました。
一昨年より、SBNのスノーボーダー専用SNS「マイページ」を通して、ツアー前も後も楽しんでいただけるようにコミュニティ盛り上げております。
スノーボードが好き！それだけで意気投合できる。。。そんな場を提供するためにこのツアーを企画させていただきました。
細かい縛りはありません。ただゲレンデで一緒に滑ろう！それだけです。
リピーターもそうでない方も楽しい！って言ってくれる。。。そんなツアーの今年の様子をプレイバック！！！
DAY1-2009/1/23 fri-
早朝、羽田に向かう車は雨、金曜ということもあり、車の台数も多い。
羽田のロビーに続々と参加者が集まってきた。
早くついてロビーで寝るもの、久しぶりのマイペさんと挨拶するもの。。。様々だ。
なーんて光景。。。すみません見てません。。。
なぜなら、最後にきたからです。。ごめんなさい。
申し遅れました、わたくし今回のツアーをナビゲートさせていただきました。HALと申します。
そんなドタバタのチェックインもすませ、早速飛行機へ。
羽田の空を出発。飛行機嫌いの名物人を横目でみながら、久々のマイペさんとお話に花を咲かせたり。
早朝寝起きに耐えられず、就寝したりと、北海道までの空の旅はあっというまに、千歳空港に到着。
荷物の受け取りも完了し、関西組と無事合流。慣れっこのツアー組はみんなでお土産を買いに走る。
人気の生キャラメルやらじゃがぽっくるうやらをかってご満悦で、もどってきた。
千歳空港名物？のいくらおにぎりを買ってきてもらって、さあみんなバスに乗り込んでー！
ニセコに向かうバスの中でようやく、ご挨拶タイムです。
今回のツアーをコーディネイトしていただいた、スノーバムの小畑さんことOBAちゃんからスタート！
参加者全員に一言づつ挨拶してもらいました、いくつになっても自己紹介って慣れませんねぇ。。。緊張します。
でもそこはマイペさん、ボケどころも突っ込みどころもわかってる！いやいや普通にご挨拶させていただきました。
一巡してちょうど小休憩タイム。いつも最寄のドライブインです。みんなちょっと早めのお昼ごはん？！
さっきも空港でおにぎり食べなかったっけ？という突っ込みはナシで！みんな食べるねぇ。。。
あっという間にニセコに到着。。。言ってませんでしたが道中ずっと雨でした。。。でも！でも！！みんなテンション高い！
今回お世話になるペンションにバスが到着。荷物を運んで準備。。。普通ならちょっとどうします？っていう空なのに、
滑る！ってなったらみんな行動早い！あっという間に着替えてペンションのおじさんに送迎してもらってゲレンデへ！
やっぱゲレンデくるとテンションあがるねぇ。雨とかゴンドラ動いてないとか、ちっちゃいことは気にするなっとばかりにみんなで滑る滑る！
集合時間めいっぱいまで、滑れるコースというコース、当て込みポイント、クローズしてたパイプ。。。みんなほんと好きですねぇ。
さ、そんなこんなでバタバタしてお腹すきました！さーみんなで一緒に夕食の時間です。
夕食はペンションご自慢のご飯達。。。ウマい！みんな一緒だとご飯もおいしいなぁ。おっあっちのテーブルではビールまであいてるよー。
そんな中ひそひそ？ささやかれてたのが。。。「どーする？ナイター行く？」伝言ゲームばりに伝わっています。。。
確かに雨の中のナイターはどうか？ゴンドラ動いてないってことはいつものナイターコースは開いてないよね？
でもセンターフォーは動いたらしい。。。ナイターは今日しか行けないよね？あれ？雪に変わってきた？さーどうする、どうするオレ！
とばかりにみなが自問自答してたか定かではありませんが、ナイター組と温泉組、まったり飲み組と分かれることになりました。
そんなHALは女の子が一人でも滑りに行くといえばお付き合いします！ぶっちゃけ滑りたかったというのはナイショ。。。
最初は少なかったナイター組もあれよという間に増えまして。。。ムーンライダーズの結成です。
決していいコンディションとはいえなかったけど、みんな飛ばす飛ばす！自分が吹っ飛ぶんじゃないかって思えるスピードです。
あいてるコースを全て制覇して、さぁもう一本！というとこで痛恨のコースミス。。。センターフォーに戻ってきたら閉まってました（泣）
でも、かなーりナイターを堪能し最後の最後まですべりきってペンションに戻ると。。。そこは宴会の館。。。居残り組が大宴会中の大盛り上がりの大爆笑してます。
でもみんな雪がどうだったかが気になってしょうがないみたいです。まぁ「ちょーよかった！」って答えましたけどね（笑）
そんなこんなで夜も更けても宴会は続いていたのでした。。。みんなー明日朝一はアーリーバード行きますよ〜！
■DAY2-2009/1/24 sat-
ニセコの朝は早いです。。。昨日あんなにみんな飲んでたのに。。。といってもコレを考えて早く寝た方もいらっしゃいましたが。。
コレとはニセコグランヒラフにある、アーリーバードというサービス。朝8時から500円を払って通常のリフト運行開始時間の8時半までパウダーを滑って下さいというもの。
パウダージャンキー達がわれ先にと争ってリフトに向かう光景は、なかなか他ではお目にかかれないし、ほんとにみんなダッシュしてるもんだから、なんでか焦ります。
早起きは三文の徳とはよくいったものです。一番にチケット売り場に並ぶことができました。だってなかなかパウダー積もってましたよん♪
センターフォーのリフトから次々にドロップしていく光景は、ちょっとした光が差し込みとても幻想的にみえます。
スプレーをあげて、朝一に滑る。。。これぞニセコっていっても過言ではないほど、とっても贅沢な時間です。
コースを選べばノートラックパウダーを満喫することができます。そんなHALはなぜかみんなとはぐれてしまいまして。。。
ゴンドラ方面に向かおうとして独り占めノートラックをいただいちゃいました♪来年も味わいたい方はHALについてきてくださいね。
さてさて、ノーアーリー組とも合流いたしまして、記念撮影のお時間です。みなさんとってもいい笑顔、これからガンガン滑るぞ！っていうオーラがみなぎっております。
このころからちょっと吹雪いたり晴れたりを繰り返しておりましたが、程よいカンジでした。（前日の雨に比べちゃいけないけど。。。）
2日目はグループ分けをして広大なニセコのゲレンデを楽しんでいただきました。
ドMチーム（ガンガン滑りたい上級者チーム）ソフトMチーム（それなりにいろんなコース滑れますチーム）ドSチーム（初心者なんで特訓してくださいチーム）それぞれにスタッフがつくので、ニセコ初の方でも安心設計。
ドMチームはニセコマスターのOBAちゃんにムービーのAkiがついてのマッシュ探検隊！いままでいったことないコース？を案内してもらいました。
ソフトMチームは、見晴らしコースのノートラックパウダーを探せとばかりに奮闘したSMITHとカメラマンHALにてニセコをごあんな〜い。
ドSチームは鬼？！コーチCKが初心者ガールズ＆ボーイズをパウダーの滑り方をコーチング、スタッフさらが盛り上げてムービーをとりましたー。
そうこうしてるうちにお昼ごはんのじかーん！お腹すいたーとばかりにみんなでランチ、やっぱり大勢で食べるっておいしい♪
北海道っていえばやっぱジンギスカン丼か？それともリピーターがいう広東麺か？なやむ〜！！みんなでシェアして食べました。
午後は自分の好きなところへコンバートして、再度探検開始！！ちょっと雪が強くなったりしてきたけど、そんなの関係ねーとばかりに滑る滑る。
普通に？コースを下ったり、五壁と呼ばれる秘境にいったり、ナイターコース（エース第３ペア）で大撮影会したり。。。
そんな大量の雪と戯れてたらゴーグルしんじゃった人多数。。。こんなときはやっぱりホットゴディバでしょ♪とお茶タイムでまったりしたりして。
そんなこんなでもう夕暮れ？集合時間？はやーい！あっという間の滑りタイムをお腹いっぱいに滑り倒して、送迎のお時間になっちゃいました。
みんな笑顔で戻ってきて、楽しかったー！って声がいっぱい聞こえてきて。やっぱニセコさいこー！です。
ペンションに戻って、晩御飯食べて、お風呂に入ったらおまちかねのパーティタイムです♪
■DAY2 PARTY NIGHT -2009/1/24 sat-
準備万端になったところでみなさんに入ってもらって、いよいよパーティの始まりです。ドリンク片手にみんなでカンパーイ！！！
お菓子つまみながらしばし歓談してもらって、もう早速抽選会の始まりでーす。SBNツアーの誇る協賛品の数々が並ぶテーブルにみんな興味深々。
ウェア上下が2着、板2枚、ブーツにゴーグルアパレル多数！なんじゃこりゃってほど並んでます。それも全員に当たるって。。。スゴい！
CK隊長が引いたクジに名前が。。。いつ呼ばれるかドキドキです。それも並んでいる以外に雪番長オリジナルの商品、いろいろグッズやステッカーが大量のバックつきなんてステキすぎ。
どんどんプレゼントが手渡されていきまして、みなさんよその人と交換会や品評会が始まっております。
そんな中、明日のガイドをしてくれる、たかちゃんこと永田貴徳さんが登場。大盛り上がりの会場にビックリな様子でしたが
明日もお願いしますとお願いするとともに一緒に楽しんでいただきました。
まだ大物商品は残ってる、残ってる人も少数になってきた。誰が当たるんだ？！ちなみに男子と女子で商品をわけてあります。
そんな注目のプレゼントが当たった人たちはコチラ！
大盛り上がりの抽選会も終わっても、みんなのテンションはヒートアップ？！お酒が入れば当たり前？大騒ぎです。
そのテンションのまま恒例のバナー撮影会。これがなんでか楽しいんだ。みんなではいチーズっていうだけでなんであんなに盛り上がれるんだろ？
最後はSBNバナーで全員で記念撮影をしてお開きです。。。
上がったテンションのまま、おとなしくみんな部屋にかえるはずもなく、アップテンションのまま二次会へ。
お風呂入る人や、廊下での反省会や、ちょっぴりドッキリ？（←ご参加いただいた方ありがとう♪）などなどみんな様々ですが、なんかアットホーム♪これもペンションの良いところかも？！
飲み足りないチームは引き続き飲み会？！大部屋は大宴会場にはやがわりです。
明日の状況のチェックや今日のカンジを話し合いなんて真面目なハナシなわけもなく、終始バカ話で夜もふけていったのでした。。。明日もアーリー行きますよー！！！！
■DAY3-2009/1/25 sun-
この日で最終日。。。なんで楽しい時間はあっという間に過ぎちゃうんでしょ？もっとニセコにいたーい！っていつも思います。
それをわかってくれてか、3日目は晴れ予報。天気なだけでテンションもあがります。もちろんアーリーへゴー！前日から降ってましたから期待大です！
期待的中でパウダーパウダー！滑りやすい程度の軽い粉雪が舞ってます。今回ははぐれることなく？！みんなとゴンドラ下方面へ。
みんなゴロゴロ白い塊になりながら、笑い声が耐えないツリーランはサイコーです。集合時間に遅れそう。。。なんて心配まったくせず？！滑りまくりました。なんか段々晴れてきましたよー！！
全員集合した時点で、記念撮影タイム。みんな押さないで！ってのフリですか？無事？撮影も終了してチーム分けです。
この日はガイドのたかちゃんと相方のむっちさんがついてくれました。お二人ともニセコを知り尽くしたスペシャリストです。
チーム分けは、たかちゃんとムービーCKのスーパードMチーム。むっちさんとSMITHのソフトMチーム。OBAちゃんとムービーAkiのノーマルチーム。最後にHALとさらのガールズチーム（メンズもいたけどね）で早速アタック開始！！
ガールズチームは見晴らしコースへ。朝一からちょっと経ってたんでどうかと思っていたけど、なんと大正解！
ノートラックのパウダーオープンバーンではありませんか！軽くムービーまわしながらはしゃいで下る。
スーパードMチームはいち早く山頂のゲートがあいたとの情報を得てアタック開始。山頂までのハイクは約20分程度、天候と風やコンディションによってあくかどうかが決まるので、こればっかりは運のようだ。ほどなくソフトMチームも登頂開始の連絡が無線をとうして聞こえてきた。山頂からのスペシャルな1本は奇声？があがるほどの興奮と爽快感。。。らしい（なぜならHALはまだ登ったことないから。。。）
ガールズチームは花園方面へ。初心者といえどマッシュを見学？してもらおうと名物ツリーコースのストロベリーに向かった。
ここでOBAちゃんチームと遭遇。ムービー3台の豪華共演で簡単マッシュ飛びやパウダーツリーランをし、ストロベリーを満喫した。
お昼の時間でしたが、山頂組たちはちょっと戻ってコレなそう。。。ガールズ、ノーマル組から先にいただいて、残り少ない時間をどう過ごすか作戦会議。晴れてきたし、どこいっても楽しそう。
外にでると、いままで顔を出してくれなかった羊蹄山が見えてるではないですか！フリーランって楽しいです。そういや今回パークって全然入ってないなぁ。。。やっぱりフリーランが一番です。
爽快に滑りたおして、いよいよ戻らなきゃいけない時間。。。かなーり後ろ髪引かれましたが、ペンションに戻ってパッキングです。
バスに乗り込むときにたかちゃんとむっちさんがお見送りにきてくれました。バイバイ！ニセコ！！！またくるよー！！！
帰りのバスは様々。。。寝るもの、騒ぐもの、食べるもの。。。あと残り少ない時間を存分に楽しむために千歳空港へと向かうのでした。
千歳で大阪組、名古屋組とお別れ。。。たった3日間しか一緒にいなかったのに、スゴーく濃い時間を過ごした仲間。時間ギリギリまで挨拶してまたの再開を誓ったのでした。
空港内では晩御飯とお土産のお買い物タイム。やっぱり海の幸？それとも空弁？キャラメルはもう売ってない？など最後まではしゃいでたら、飛行機の遅れのアナウンス。。。まぁみんなといれる時間が増えたってことで、ロビーでたくさん話して笑って、疲れてるはずだけどほんと楽しかった。
無事、羽田空港についてここでほんとのみんなとのお別れです。。楽しかった3日間は言葉じゃいい表せないほどプライスレスな時間でした。
さて、ダッシュで振り返ってみましたがいかがでしたか？
ご参加いただいたみなさんは懐かしく、まだご参加していないかたは羨ましく、
そして来年。。。みなさん参加したいと思っていただけましたか？
また来年、みなさんと笑い会えることを心待ちにしてます。
TEXT : HAL
