AK Dream

こんにちわCAPです。コロナの影響やシーズン中の怪我の影響で結局この20年間で最も少ない滑走日数67日で終了した2019/2020シーズン。各国自由に行き来出来ない状況がいつまで続くかわかりませんが、CAPが勤めるオーストラリアのガイドツアー会社であるmint toursも来年スケジュールを最終調整しております。

先日完成したmint tours会津PR用の動画内にはレジェンドライダーであるIngemar Backmanが主役。シーズン中は動画にあるような主に「スキー場エリア内&サイドカントリー」を滑る事が殆どなのでオープンバーンの素晴らしさをすっかりと忘れてしまう毎日でした。しかしとある場所での滑走を踏まえてその忘れていた感覚を思い出す事になったのです…。

それは月山でした。実はコロナの影響が出る前のリフトが止まっている4月上旬に駐車場からフルハイクで行ってきたのです。(6月1日から再開の予定)実のところ下からのフルハイクは当たり前の事ながらお初でして、姥が岳山頂まで2時間半程標高差で500m近くを登りました。

リフトが無い月山の平日…。そりゃ誰も居ない訳ですよ。しかも朝まで新雪10cmとこの時期にしてはあり得ない素敵なコンディション。いやがなくテンションは上がります。姥が岳山頂から滑ろうとした瞬間。はたと気がつきます…「あれ?こんな広い所ってどうやって滑るんだっけ?」前述の通り今年(まあここ数年ずっとですが…)は仕事柄ツリーランが多く、しかも今年は小雪の影響から本当にタイトツリーが多かったのです。だからかビックターンの感覚をすっかりと忘れている。しかも今年愛用していたTJ DHINGIのサイドカットはそれなりに深いので、気がつけば小さい滑りをしてる…。これは一大事です。

色々と想い出せば普段(仕事中の滑り)はどうしてもテールコントロールで狭い木々を抜ける縦のラインを取る事が多く、もちろんツリーの中で大きい動きはかなり厳しいので当たり前ですが、体にしっかりと染み込んでるのが原因な訳です。いきなりその滑りを変えるのは結構難しく、であれば道具に頼る必要があると…45歳を迎えるCAP的にはそのような判断になってしまいます。

と言いますのも、来年春はAK TOURのアテンドを考えておりまして巨大な斜面に対しての問題はクリアしたい思いがあります。mint toursのAKツアー(ヘリアクセス)はゲストのレベルから察するにトラビスライスばりのエクストリームな場所に行く事は絶対ありえませんし、ですので通常急斜面のオープンを滑るとなると「長い」「サイドカットが浅い」「出来ればキャンバー」これら3拍子揃った板の調達が必須になるのでは?と。いいんです。道具に頼って。折しも在宅勤務のために色々と時間があります。来年のAK DREAMに合わせて妄想を膨らませます。

CAP

 

 

石内 圭一
2005年から12年間。星野リゾートアルツ磐梯/裏磐梯猫魔スキー場のマーケティング責任者として、魅力開発、広報、営業、販促を統括。過去はBURTON SNOWBOARDの初心者専用ボード"LTR"の開発にも携わる。2017年5月より株式会社Sherpaに移りスノーを織り交ぜたインバウンズ誘客/集客コンサルタントを開始。引き続きFREERUNのライターも兼任。2018年7月からcitywave TOKYOのsenior adviserとしてアジア初の人工リバーサーフィン施設の運営責任者として従事。2019年6月よりスポーツファシリティマネジメントに移籍をしてより広範囲のアドバイザー業を開始。現在は福島のインバンウンズ集客最大化プロジェクトを進めつつ、シーズン中はオーストラリア メルボルンに本社があるmint tours(https://minttours.com)の専任ガイドとして日本の山を外国人に紹介している。 ------------------------ Twitter:@kei4cap Instagram:@kei4cap