21.22 R16-17「SPRING RACE 2022 in Fujimi Panorama」

ついに21.22シーズンも最終シリーズを迎える。

4日間に渡るアルパインレースが富士見パノラマで幕を開けた。

2日前は東京でも雪が降る寒さだったが、この日は晴天で雪も緩む暖かさであった。

DAY1

 

予選は順調に進み、ノックダウンへ。

今期3戦あったデュアルスラロームであるが、なんと3戦ともKIMUTOMO(KESTLEER)と今井(KESTLEER)の師弟関係がノックダウン1ラウンド目で対戦相手となってしまう。

KIMUTOMOはこの連戦の主催者である。勝ちたい気持ちと、教え子に勝って欲しい気持ち、何とも複雑な思いでのレースであるが、それが勝負の世界である。

結果は、3回目の勝負も負けてしまった。

ベテラン勢の歓声が沸いたのは1ヒート目の戸田(AMICS)vs翠川(ALC)

今期必ず上位に食い込む戸田は、着実に勝ち進んで行くのだろうと思いきや。

翠川のさらっとした何ともスムーズな流すターンがハマり勝ち上がる。

ノックダウンは進み、優勝争いは平林vs武川(GRAY)となった。

2名同時に出走するデュアル。本戦はタイムではなく、ゲートが空いてからフィニッシュが早かった方が勝ちとなる。

そのため、タイミングよくスタート出来た方が有利なのであるが…

なんと決勝戦で武川がフライングをしてしまう。

平林の堂々優勝が決まった。

1位 平林龍人

2位 武川慎(GRAY)

3位 今井凌(KESSLER)

4位 翠川孝博(ALC)

5位 河島広輔(AMICSS)

6位 白川尊則(YONEX)

Womenは前回優勝の金澤(OGASAKA)がやはり強かった。

それに続く2位はアマチュアの加賀谷。

前回大会スマイルカップと同じ1-2フィニッシュである。

1位 金澤野愛(OGASAKA)

2位 加賀谷奏来

3位 吉井なな(BLACKPEARL)

 

DAY2

本日のセットはパラレルジャイアントスラローム。

バーンは同じであるがボードもゲートの間隔も違うため、選手の得意・不得意も出るだろう。

コースの荒れもある。同じラインを何回も通るとできる掘れや、雪が外側に押し出されてできるバンクはプロ戦ともなると、かなり深いと言われる。

ここ富士見パノラマでチームのコーチングを行っている小島(SA1)や、昨日は予選1本目で転倒していた黒木(MOSS)が本戦に残っている。

さらに昨日悔しい思いをした選手達の巻き返しはいかに。

1位 戸田大也(AMICSS)

2位 今井凌(KESSLER)

3位 小島大翔(SA1)

4位 黒木“マコツ”誠(MOSSFLUX)

5位 翠川孝博(ALC)

6位 兼松直生

GSはスピードが出る。滑走中の姿は女子でも力強くカッコいい。

Women最初のラウンド、3ヒート目は両者フライングに。

斜度が緩いと最初の勢いが大事であるので、スタートにシビアなのであろう。

要マークは、シーズン後半で乗りに乗っているアマチュア加賀谷。努力が結果に表れてきたか。

黒木は昨年度ここ富士見の大会で優勝している。返り咲きを期待したいところだが…

1位 金澤野愛(OGASAKA)

2位 加賀谷奏来

3位 村田希空

プレッシャーに耐えぬいたディフェンディングチャンピオンは金澤(OGASAKA)

これにて今シーズンのプロ戦は全戦終了。

また来シーズン、パワーアップしてお会いしましょう。