理想のスノーボーディングを求めてスイス・アルプスを旅した美谷島 慎。241のインスタで公開されている「BOKEN BOARDING」6つのストーリーを紹介。

「BOKEN BOARDING」
美谷島 慎が良く口にする言葉であり、彼のスノーボーディングそのものを表現しているのかもしれない。

昨シーズン、美谷島 慎は今井郁海とともにスイス・アルプスを旅したのだが、そこでの数日間もまさに冒険だった。

美谷島の友人である現地ローカルのビアートとハネスとともに、ファーストトラックをハントし、スイスならではの広大なフィールドを滑りまくった日々。

本場、アルプスのエクストリームなサイドカントリーから、命がけのロケハン。スプリットを使ってより奥地へとハイペースに登っていく場面や、標高差1800mのハイクアップと岩登りもあったり…。

と、とにかくサバイバルな「BOKEN BOARDING」トリップを無事メイクしたのだった。

この旅の日々をまとめたFREERUNのコンテンツとは別に、この美谷島 慎の「BOKEN BOARDING」というテーマで編集した以下6つのムービーストーリーが241のインスタグラム(@241clothing)で公開されているので紹介したい。

これが、ワイルドに自由な弧を描きながら進化する美谷島 慎のスノーボーディングには欠かせないスタイルなのだ!

MOVIE Edit: @rightup_inc @utawatanabe

▲BOKEN BOARDING
#1 Alps Side County Boarding

理想のスノーボーディングを求めてスイスアルプスを旅した美谷島 慎。

滑りの追求には「想定外の事態との遭遇」が付き物だけど、そんな時には「BOKEN BOARDINGだねー」と言いながら、その状況を楽しむのが美谷島慎のスタイルだ。

というわけで、美谷島 慎の「BOKEN BOARDING」第1話は「Alps Side Country Boarding」スイス、ダボスのスキーリゾート「Parsenn」のサイドカントリーにアクセス。

本場、スイスアルプスのエクストリームな「ゲレンデ脇」を楽しんだ!


BOKEN BOARDING
#2 European Location Hunting

本場アルプスのスノーボーディングスタイルを体験するため、スイスを旅した美谷島 慎。

「 BOKEN BOARDING」第2話は「European Location Hunting」。

スイス人ローカルの「Beat」「Hannes」とのロケハンはまさに冒険。
崩れやすい岩場を軽快な足取りで進んでいく彼らと一緒に、シビアな雪の状態や斜面の危険度を見極めて、その日にディセントできるベストな斜面を選んだ。


BOKEN BOARDING
♯3 Split Boken Boarding

本場アルプスのスノーボーディングスタイルを体験するため、スイスを旅した美谷島 慎。

「 BOKEN BOARDING 」第3話は「Split Boken Boarding」。

全てにおいてスケールが大きい本場アルプスでのスノーボーディング。ローカルフレンドの「Beat」と「Hannes」は季節を問わず、この壮大なフィールドを攻めているのだから、当然体力が半端じゃない。遠慮なくハイペースで行動する彼らに精一杯ついて行く。
“Boken Boarding” は、自分のスノーボーディングを再確認して、追求していく旅でもある。


BOKEN BOARDING
♯4 Survival Boarding_Day1

本場アルプスのスノーボーディングスタイルを体験するため、スイスを旅した美谷島 慎。

「 BOKEN BOARDING 」第4話は「Survival Boarding Day1」

2daysトリップの初日、クルーが目指したのは標高3,200mにある “トリエント小屋 ”。
その日は山小屋に泊まり、翌日に最寄りの山「ポワント・ドルニー」に登って、急斜面を滑るという計画だ。

標高差1800mのハイクアップと岩登りから始まったトリップ初日、、、
既に「Boken Boarding」は始まっていた。


▲BOKEN BOARDING
♯5 Survival Boarding_Day2

本場アルプスのスノーボーディングスタイルを体験するため、スイスを旅した美谷島 慎。

「 BOKEN BOARDING 」最終話は「Survival Boarding Day2」

スノーボーディングを追求していると、度々出会う事になる冒険的な経験。
美谷島の「Boken Boarding はあくまでもスノーボーディングの付属的な要素の一つ」なのだと云う。

トリップ2日目の朝は、標高3200mのトリエント小屋で目を覚まし、目の前に広がる氷河を登り、そして「ポワント・ドルニー」のスティープなクーロワールを攻めた。雪質は薄いパウダー、その上にサハラ砂漠の砂。

スノーボーディングの楽しみ方の一つでしかない「Boken Boarding」。
しかしそれは、ワイルドに自由な弧を描きながら進化する美谷島慎のスノーボーディングには欠かせないスタイルだといえる。


 

BOKEN BOARDING
♯6 Highlights of Boken Boarding

本場アルプスのスノーボーディングスタイルを体験するため、スイスを旅した美谷島 慎。

「 BOKEN BOARDING 」最後にハイライト動画をお届けします!それでは皆様、良き冬をお過ごしください!


241オフィシャルサイト
https://www.goldwin.co.jp/twoforone/

241オフィシャルインスタアカウント
@241clothing

美谷島 慎インスタアカウント
@shinbiyajima



そして以下のFREERUNコンテンツは、美谷島 慎と今井郁海によるスイストリップ「EXPLORING THE SWISS ALPS」のデイリークリップ動画をまとめたもの。
ぜひこちらもチェックしていただきたい。

これまで、ニュージーランドや日本各地の雪山を共に旅してきた美谷島 慎と今井郁海の2人は、昨シーズン再び海外へ照準を合わせていた。今回の旅の舞台となったのはヨーロッパ・スイスの山岳リゾート・ダボスとヴェルビエ。様々なエリアを滑り倒してきた2人が体験したスイスの斜面と景色、カルチャーはどんな特徴があり、この旅で一体どんな刺激を受けたのか。現地ローカルとのセッションストーリー。

このストーリーは、FREERUN2022年12月号に掲載。
SBN FREERUN(WEB)では、4回に渡り旅のデイリークリップを公開していきます。

▼TEASER

Web Episode Vol.1 〜Departure and first day〜はコチラ