SNOWBOARD + TRIP───
街へ山へ、ビフォーもアフターも満喫できる新しいスノーボード・トリップへ───
パウダースノーを求めて、滑りを重視した旅なら何度かしたことがある。もちろんいい思い出だ。でもそのときどきの記憶はスノーボード一色で、いくつかの旅が一括りになっているような気がする。そろそろ「スノーボードへ」ではなく「スノーボード・トリップへ出かけてみたい」。ビフォー&アフター・スノーボードも充実させて、その地域の特色に触れたり、地元グルメを味わったりもしてみたい。
北海道第二の都市である旭川の中心地にある『星野リゾート OMO7 旭川』を拠点にすればそれができる。付近(500歩圏内)には古き良き日本の風情あふれる路地裏が点在しており、レベルの高いレストランから地元ローカルに愛される居酒屋まで、2,000以上の店が軒を連ねる飲食街もある。旭山動物園や美術館や酒蔵なども近く、夫婦で家族で、あるいは友達同士で、いつもとは違う時間を楽しむことができる。
スノーボードにおいても何も犠牲にすることはない。周辺には『カムイスキーリンクス』『富良野』『旭岳』『星野リゾート トマム』と4つのスキー場があり、その日最高の雪質のゲレンデを選ぶことも、レベルに合わせた斜面を選ぶこともできる。
ちなみに『OMO』は「ディープな土地の魅力を体感できる、観光客のための都市観光ホテル」をコンセプトに星野リゾートが興したブランドである。その第一号ホテルである『星野リゾート OMO7 旭川』は、今季『旭川、スキー都市宣言』という取り組みをスタートさせ「スキーヤー・スノーボーダーファーストの都市作り」を成就させるべく、新たな挑戦も始めている。
街から山へ、そしてスノーボーダーのくつろぎの空間となる『星野リゾート OMO7 旭川』へ。ここでの旅の流れがルーティンになることはない。毎日発見があり、わくわくする初体験にきっと出会える。一日の輪郭がくっきりとしたものになり、忘れられないスノーボード・トリップになるはずだ。
RESORT STAY & AREA WALK───
ホテルもディープな裏路地も、ご当地グルメスポットも、
丸ごとゲストのためのリゾートエリアに
『星野リゾート OMO7 旭川』は「寝るだけでは終わらせない。旅のテンションを上げる都市観光ホテル」だ。たとえばラインナップ豊富な客室のひとつ「DANRAN Room」には2人で向き合えるテーブルの天板に芝生をイメージした緑のシートが敷かれており、動物のフィギュアが「放牧」されていたりする。またベッドはL字型に配置されているので、それぞれのスペースを確保することができ、頭を近づけて、寝ながら明日の予定などについて語り合うこともできる。
もちろんレストラン、カフェやバーも充実している。外出するのが面倒だったり、疲れをとりたいときなどには、ゆっくりホテルで過ごせばいい。そこには何の不自由も感じずに、居ながらにして北海道を感じられるメニューや設備が揃っている。
さらに特筆すべきは、ゲストが街に溶け込み、ご近所を楽しむためのサポートをしてくれる「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」サービスが充実していること。「ご近所マップ」「ご近所ガイド OMOレンジャー」「体験レポート(街探索のおすすめコース案内)」「ご当地 ワークショップ」の4つのコンテンツにより、スタッフたちが旅の後押しをしてくれる。積極的に利用すれば、ホテルと街がひとつのリゾートになり、ディープな裏路地さえアミューズメントエリアにすることができる。ラーメン、新子焼き、塩ホルモンなど、旭川グルメのおすすめ店舗をハシゴしたり、地元民だけが知るシークレット・スポットを探訪したりもできるのだ。安心していい。街とホテルがシンクロしてハズレのない旅をサポートしてくれる。こんなスノーボード・リゾートは滅多にない。
SNOW───
ここは「日本のパウダーベルト地帯」
ひとつのゲレンデに縛られず、
4つのゲレンデからベストを選べる
『星野リゾート OMO7 旭川』を拠点にスノーボード・トリップする大きなメリットのひとつは、ゲレンデに縛られないこと。近年「日本のパウダーベルト地帯」と呼ばれるエリアにある4つの山からベストなゲレンデを選べることだ。天候や雪質によって、家族を楽しませることを重視して、あるいは妻と子が観光している間にチャレンジングなコースのある場所へなど、どんなケースでもその日最高の場所を選べる。もちろんホテルは4つの山に直接アクセスするバスや送迎サービスを整備している。ここなら何かに妥協して滑ることはない。思い切り贅沢にスノーボードを楽しめる。
Gelände 1_カムイスキーリンクス
道北最大級のスケールと上質なパウダースノーに定評がある。ツリーランや圧雪コースも充実しており、家族連れからレーサーまで、レベルを問わず楽しめる。
▶︎営業期間:12月初旬頃~3月末頃/営業時間:09:00~17:00/コース:25本/リフト:5基/ゴンドラ:1基/総滑走距離:24,300m/駐車場:3,000台(無料)
▶︎ホテル発着バス:スキーライナー号(所要時間 約35分)2018年12月22日~2019年3月21日まで毎日運行(1日1往復)/要予約(OMO7 旭川公式サイト)/無料/OMO7 旭川発 08:35|カムイスキーリンクス発 15:10/※車=約35分
Gelände 2_旭岳山岳スキー
北海道最高峰の旭岳にある山岳コース。雪質の良さと雪深さにより「バックカントリーの聖地」とも呼ばれ、最長4kmのロングランを楽しめる。
▶︎営業期間:12月中旬頃~5月GW末頃/営業時間:09:00~16:00/コース:4本/ロープウェイ:1基/総滑走距離:6,700m/駐車場:150台(無料)
▶︎ホテル発着バス:いで湯号(所要時間 約110分)1日4往復/予約不要/片道1,450円/OMO7 旭川発 07:00、09:30、13:00、15:30|旭岳発 09:30、12:00、15:30、18:00/※車=約60分
Gelände 3_富良野スキー場
良質なパウダーを満喫できる豊富なコースバリエーションが魅力。一気に山頂にアクセスできるゴンドラとロープウェイもある。
▶︎営業期間:12月下旬頃~5月GW末頃/営業時間:09:00~16:00/コース:24本/ロープウェイ:1基/ゴンドラ:1基/リフト8基/総滑走距離:29,210m/駐車場:2,430台(無料)
▶︎ホテル発着バス:リゾートライナー(所要時間約100分)/2018年12月より運行予定(土・日のみ各1往復 予定)要予約(北海道アクセスネットワーク予約センター https://www.access-n.jp)/片道大人3,000円、子供(3~11歳)2,200円/OMO7旭川発8:20|新富良野プリンスホテル発17:35/※車=約80分
Gelände 4_星野リゾート トマム スキー場
広大な敷地に設置された29本ものコースの他、氷の街「アイスヴィレッジ」やブーツを履いたままで食事やショッピングを楽しめる「ホタルストリート」なども併設している。北海道最大級の滞在型スノーリゾート。
▶︎営業期間:12月初旬頃~4月初旬頃/営業時間:09:00~16:00/ナイター:12月下旬頃~3月末頃(16:00~18:00)/コース:29本/ゴンドラ:1基/リフト5基/総滑走距離:21,500m/駐車場:1,500台(無料)
▶︎ホテル発着バス:リゾートライナー(所要時間 約180分)/2018年12月より運行予定(1日1往復)/要予約(北海道アクセスネットワーク予約センター https://www.access-n.jp) /片道 大人4,000円、子供(3~11歳)3,000円/OMO7 旭川発 14:30|星野リゾート トマム発08:20/※車=約70分
※営業期間・時間は例年の営業概要です。最新の情報は直接各スキー場にお問い合わせください。
TOPIC───
スキーヤー・スノーボーダーファースト
『旭川、スキー都市宣言』
旭川の街はニュージーランドのクイーンズタウンやカナダのバンフに負けないスキー都市になる可能性がある。なぜなら───
❶(北海道の)都市だからこそ楽しめる「アフタースキーの食の魅力」にあふれている。
❷その日の天候や雪質によってスキー場を選ぶことができる。
❸スキー場やコースのバリエーションが豊富なので、目的や技術レベルによってもスキー場を選べる。
❹悪天候時や少し体を休めたいときにも、付近で観光を楽しめる。
『星野リゾート OMO7 旭川』は、その可能性をよりレベルの高い現実にするために『旭川、スキー都市宣言』を発し、積極的に活動(挑戦)を続けている。キーワードは「スキーヤー・スノーボーダーファースト」である。ネガティブな要素は何もない。この街に行けば楽しく過ごせる。
【星野リゾート OMO7 旭川】
〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
TEL:0166-29-2666(宿泊予約)
アクセス:JR旭川駅より徒歩13分
部屋数:237室(チェックイン15:00|チェックアウト11:00)
宿泊料金:5,000円~(2名1室利用時・1名あたり/ 税・サービス料込)
施設WEB:https://omo-hotels.com/asahikawa