先週末、僕は妙高赤倉くまどースキー場で行われた
『つながり祭』なるイベントに参加していた。
今をときめくトップライダー達と大勢のお客さん達と、とてもリラックスして笑いまくった素晴らしいイベントだった。
しかし、その余韻に浸る間も無く
翌日の17日早朝に僕はK2竹尾雄宇プロとフォトグラファーTakahiro Nakanishi氏と共に大町に集まっていた。
ユウ君と言えば白馬エリアを拠点とする有名ガイドカンパニー『番亭』を営むプロライダーで
僕と同い年であり、過去には同じスキー場で練習し、同じ大会にエントリーしていたこともある、付き合いのとても古いライダーである。
しかし、いまや売れっ子ガイドとして全国に名を馳せるユウ君と、何故山を登ることになったか、というと
先週半ば頃、以前から親交の深いカメラマンTakahiro Nakanishiさんと行動を共にしていた時に
ユウ君から中西さんへ爺ヶ岳をチェックしに行きたいので一緒に行かないか?と、誘いがあり、僕も同行したいと懇願して今回のトリップが実現した。
ユウ君と知り合ったのは15年以上前になるが、自然の山の中にユウ君と入るのは意外にもはじめてだった。
中西さんとは僕が怪我をする以前から良く撮影を兼ねて山を登った覚えがある。
6時間を越えるハイクアップの後、ドロップした先に広がる世界、巨大なデブリとの遭遇など
日常ではなかなか目にすることのできない光景をムービーにまとめてみたので
お時間のある方はご覧ください。