森づくり始まります!「自伐型林業フォーラムin軽井沢」

いよいよキックオフ!
持続可能な環境共生型林業
「自伐型林業フォーラムin軽井沢」

最近、SDGsによりクローズアップされている「持続可能性」、
“自伐型林業”は、まさにSDGsを実現するそんな林業です!

日本の国土の7割は森林。
森林は再生可能な貴重な資源。
森を守ることは環境全てを守ること。
持続可能だから安定した生業となる。

そんな環境共生型林業“自伐型林業”が
いよいよ軽井沢で始まります。

今回は、第1回目のフォーラムを開催!
日時:7月27日(土)10:00~13:00
場所:軽井沢プリンスホテルスキー場「レストランアゼリア」

モデル林見学、自伐型林業の紹介、
森づくりディスカッションなど。

9月からはプロによるモデル林整備やスキルアップ研修、
初めての方向け林業研修などを実施していく予定です。
そして来春からは森を活用したアクティビティも実施予定です!

・軽井沢、リゾート、スローライフに興味のある方
・森づくりに興味のある方
・林業に興味のある方
・観光業などとの兼業を考えられている方
・環境問題に興味のある方
・地域づくりに興味のある方
・アスリート、元アスリートの方など

是非この機会にご参加いただき、
スローライフや森づくりについて話しましょう!
そして是非、軽井沢や、ご自身の場所で活かして下さい!

みなさまのご参加お待ちしております!

そしてここからはもろもろ紹介!

↓↓

―環境共生型林業“自伐型林業”との出逢い
私が自伐型林業に出逢ったのは2015年。四万十川でカヌーインストラクターやコテージを運営している宮崎聖くんが教えてくれました。

宮崎夫妻が営む”川辺のコテージ”

四万十は母の故郷で、小さい頃から毎年夏休みに訪れていた大好きな場所。海・山・川の大自然に恵まれているからか人も温かく、本気で移住を考えたこともあります。でもやはり、“仕事”の問題ですぐに断念をしました。でもそれは四万十に限らず、田舎暮らしをしたい人にとって、一番の問題ですよね。
またシーズンスポーツであるスノーボーダーにとってオフ時期の活動や、引退後のセカンドキャリアは課題。それについてもずっと考えてきました。

四万十川でリバーサップ

そして2015年、聖くんから驚きのアドバイスが。
「橋本さんも絶対、自伐型林業した方がいいよ!」
「え?私が林業? なんで私に林業を薦めるの?」と驚いている私に、
「そもそも、この自然を観光だけに活用しようとするのがもったいないんです。
日本の国土の7割は森林。森林は日本にとって再生可能な大事な資源なんです。」
「自伐型林業は、チェンソーと軽トラック、3人いれば始められる。
空いている時間を使っての兼業スタイルで、スノーボーダーにもぴったりだと思います。」

“自然は、観光にだけ使うのではなく、大事な資源である。”目からウロコでした。スキー場の自然も、四万十の自然も、私にはレジャーで活用するものとして映っていました。

とても興味が沸いて、参議院議員会館で開催された“自伐型林業推進協会1周年企画”に参加。(2015年6月)“地方創生と環境保全”この両方のカギを握る自伐型林業は、すでにとても注目されていて、国会議員の方を始め、各専門分野の方などたくさんの方が参加されていました。

2018年の自伐型林業推進フォーラム

全国のスキー場で取り組めたら、スノーボーダーが環境保全にお役に立てるし、夏季のスキー場活用にもつながると思い、スキー場への提案資料などをまとめてみたりしました。でもまだ知識も浅く、自分が軽井沢で始めることに勇気や行動力もなくてそのまま温存。そして2年後、卒業生やまわりの人達の中に林業に興味がある人が出てきたため協会に相談をして、2018年夏に、“スポーツ選手やOBなどの自伐型林業参入促進プロジェクト”が立ち上がりました。元Jリーガ―の方や、スポーツクラブのオーナー、ラフティングや山岳ガイドなどなど、様々なスポーツ関係者が参加。そしていよいよ軽井沢での取り組みがキックオフとなりました!

様々なスポーツ関係者が集まった会議

―再生可能で貴重な資源である森林
日本の国土の約7割は森林。(農地は1割)。森林こそ地域最大の資源。また日本は温帯地域で四季があり、島国で雨が多いため樹木がよく育ち、日本の自然環境を活かした林業を展開することで長期視点の森林経営が可能。※参考資料:中山間地域再生のカギ「自伐型林業」のご提案

また日本は世界に誇る森林大国で、森林率の高いフィンランド、スウェーデンに次いで先進国第3位だそうです。

―森を守ることは環境全てをまもること
CO²の吸収と水の貯蔵。きれいな森がある山は、雨水を蓄え栄養のある水をゆっくり流し、山に蓄えられた水は川へと流れ、川から流れた水は、海へとたどり着きます。“森を守ることは、環境全てを守ること。”” 森をよくすることは、森だけではなく、私たちのまわりの環境をよくしてくれます。

―持続可能な環境共生型林業“自伐型林業”とは
地元で暮らす人々(山林所有者や地域住民)が適正規模の森林の経営や管理・施業(山守)をして、持続的に収入を得る、自立・自営の林業スタイルのこと。一般的な林業との違いは、“自分でやるか”“他社(森林組合等に)に委託するか”で、その後の林業の姿や自然環境などが真逆になります。

【自伐型林業から得られる効果。】
持続可能な森林経営と管理 → 安定した生業創出により移住・定住策
持続可能な森林環境保全  → 獣害対策、災害防止、脱温暖化対策
自伐を核とした兼業スタイルで、高収入も可能とする新たな生業スタイル構築に期待。

―森づくりで未来を拓く!
最初は、世界の続きの道作り“アスリートのセカンドキャリア構築”。森林整備をしながら、作業道(トレイル)を活用したアクティビティを行い、自然の中でのスポーツをみんなと共有していくことを一番の目的で考えていました。でも今回、フォーラム開催を機に更に学んだ結果、この取り組みから様々な可能性や世界が広がる気がしています。持続可能な開発のための目標“SDGs”を高い次元で実現しつつ、安定した生業の創出、環境保全が可能になる環境共生型林業。この取り組みから広がる世界がとても楽しみです。

空き時間を活用して収入を得ながら、
スキー場や地域の森を守りつつ、
温暖化対策、雪を守ることができるかもしれない・・
森を守ることは、環境全体を守ること。

みなさまのご参加是非お待ちしております!

 

橋本 通代 / Michiyo Hashimoto
ソルトレイク五輪ハーフパイプ代表(ファイナリスト) “スノーボードを通じて、キラキラと輝く子どもを育てたい”と、 2003年より子どもスノーボード教室“KIRARA KAMP”を全国で開催。 キッズスノーボーダ―育成のパイオニアとして活動。