この視界の広さを体験しないのは、もはや罪!? ELECTRIC・EGG

AYP_0711 EGG
Frame Color: MATTE BLACK
Lens Color: BROSE /PINK CHROME
Price: ¥26,000(税別)

完全球面レンズを搭載したモデル・EG2のアップグレード版として登場したEGGが、今、人気沸騰中だ。EGG→エッグ→タマゴ。そう、このEGGの最大の特徴は、レンズがタマゴ型になっていることにある。そのレンズの正式名称は、TORICレンズ。全体的には球面だが、センター部分のみフラットに近い形状をしている。そのためレンズのセンター部が目に近づき、視界の歪みを極限まで減らしつつも、広い視界を確保することに成功したのだ。しかも、くもりづらい! そして、その視界の広さは、国内外のライダーたちを、「EG2ののアップデート版というよりも、どちらかというとEG3(大型レンズを搭載したフレームレスモデル)のアップデート版に近い」と言わしめるほど。もし、このEGGをショップで発見したら、迷わず試着してもらいたい。上下左右、どこを見ようとも視界の広さにきっと驚くはずだから。
また、完全球面レンズ搭載のEG2よりも、レンズとフレームの形状がより人の顔のフォルムに近づいたためフィット感がかなり向上していることも付け加えておこう。さらに、フレームレスのEG3に比べると、細身のフレームは存在するもののゴーグル自体の厚みは薄く、重量もEGGのほうがケタ違いに軽量。つまり、EGGはEG2とEG3のストロングポイントのみを抽出して融合し、TORICレンズという新たな要素がプラスオンされた最良ゴーグルということになる。
国民的ゲームとして有名なハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」では、同じナンバリングのタイトルがアップグレードされると、タイトルの最後に「G」の文字が付け加えられるが、このEGGも、実はエッグ(タマゴ)という意味を持ちながらも、EGシリーズの最上級アップグレード版「EG“G”」と呼んでも過言ではない。「フレームレスゴーグルに少し飽きた」「もっと広い視界を確保したい」。そういった人には最適なモデルと言えるだろう。

EG3の球面レンズとEGGのTORICレンズを比較 イラストを見れば、球面レンズとTORICレンズのどちらが人間の顔のフォルムによりナチュラルにフィットするかは容易に想像できるはずだ
EG3の球面レンズ(左)とEGGのTORICレンズ(右)を比較
イラストを見れば、球面レンズとTORICレンズのどちらが人間の顔のフォルムによりナチュラルにフィットするかは容易に想像できるはずだ
EG3(左)とEGG(右)の厚みを比較  フレームレスモデル・EG3はレンズが外れないシステムを組み込むためにゴーグルの厚みが必要だった。細いフレームでレンズを固定するEGGと並べると厚みには大きな差が!
EG3(左)とEGG(右)の厚みを比較
フレームレスモデル・EG3はレンズが外れないシステムを組み込むためにゴーグルの厚みが必要だった。細いフレームでレンズを固定するEGGと並べると厚みには大きな差が!
EG3(左)とEGG(右)のレンズを比較 完全球面レンズのEG3とEGGのTORICレンズを並べて撮影した。EGGのレンズのセンター部分がフラットになっているのとレンズサイズの小ささは、写真でも一目瞭然だ。
EG3(左)とEGG(右)のレンズを比較
完全球面レンズのEG3とEGGのTORICレンズを並べて撮影した。EGGのレンズのセンター部分がフラットになっているのと、レンズサイズがほとんど変わらないほど大きいのは、写真でも一目瞭然だ
EGGの全カラーのラインナップ MATTE BLACK以外にも、VOLCOMとのコラボフレームなど多くのフレームカラーが存在し、レンズのカラーも豊富なバリエーションがラインナップされている
EGGの全カラーのラインナップ
MATTE BLACK以外にも、VOLCOMとのコラボフレームなど多くのフレームカラーが存在し、レンズのカラーも豊富なバリエーションがラインナップされている

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