「機能性だけを売りするグローブは作らない」 スノーボードカルチャーを感じさせる 唯一無二のグローブ「Ashram / SPACING、M.O.L.L.E、DGMA」


Ashram
SPACING LOGO MITT(左)
SIZE: S/M, L/XL
PRICE: ¥12,100

M.O.L.L.E(中)
SIZE: S, M, L(S はBLACKのみ)
PRICE: ¥14,850

DGMA(右)
SIZE: S, M, L(black/navy, n_orange/grey はM, L のみ)
PRICE: ¥11,000


ライディングのパフォーマンスを上げていくためには、いかに体にストレスをかけずに快適なコンディションを保てるかが重要なポイントだ。グローブにおいても保温性に加えて「濡れない」ことが必須。外部からの水分の侵入をブロックし、かつ汗抜けの良さを追求することは、もはやスタンダードと言ってもいいだろう。そこで選びたいのはGORETEXのような防水性・透湿性の高い素材が使われているアイテムだ。Ashramでは1モデルを除き、すべてのラインナップにGORE-TEXインサートフィルムが使用されている。しかもその多くが1万円代前半という価格帯に抑えられているのだ。その背景には高品質なギアを多くの人に使ってもらいたい、というAshramの思いが込められている。

中央の「M.O.L.L.E」は、毎シーズン発表される斬新なデザインが話題になる人気モデル。アウター素材には国産の3レイヤー生地を使用、手の甲にデザインされたカバーパーツ下のベンチレーションを開けることで湿気を調整し、グローブ内を快適な状態にキープする。カバーパーツにはナイロンよりも軽く、6倍の強度を持つ生地やYKK製の最軽量リストバックルを採用するなど、機能性に優れた素材を使用している。

左の「SPACING LOGO MITT」は今年の注目カラーであるニュアンスカラーを取り入れたユニセックスモデル。淡い色合いとポップなロゴフォントはGORE-TEX アイテムの持つ「硬派」なイメージをやわらげ、ライトなコーディネートを完成させる。しかしそのデザインとは裏腹に、手のひら部分に耐久性に優れる素材を採用するなど、ハードなライディングにも耐えうる耐久性も持ち合わせている。

右の「DGMA」は基本性能を押さえたコストパフォーマンスモデルだ。GORE-TEX仕様モデルとしては驚きの税込み11,000円という価格設定で、GORE-TEXを初めて使うという人にも手が出しやすい。ライフスタイルに自然に溶け込むようなアースカラーは普段着感覚で雪山のコーディネートを楽しめるだろう。左右のグローブを合わせると「ASHRAM」の文字が完成したりと、ユニークなデザインも人気の秘密だ。

そしてAshramが一番こだわり続けているのは、どれだけテクノロジーが発展しようとも機能性だけにとらわれずスノーボードをカルチャーとして捉え、守り続けることだ。GORE社が定めた厳しい基準をクリアしながら、これだけ独創的なグローブをデザインするのはAshramの意地であり、意思表示なのだ。1996年からスノーボードグローブをデザインしてきた日本のグローブブランドだからこそ成せるワザと言える。スノーボード、スケートボード、クラブ、ストリートカルチャー…全てを飲み込んでAshramは一歩先を行く。「機能性だけを売りにするグローブは作らない。スノーボードはカルチャーだから」 それがAshramに課せられた使命なのだ。


 

手首のシルバーのパイピングはリフレクター素材のパーツ。闇夜に光りを反射するギミックに遊び心が現れている

ロングタイプのスカートは袖の中に入れても出しても使える2WAY仕様。イエローのリボンテープにはAshramからのメッセージが刻まれている

アウトドアブームからインスパイアされたデザイン。落ち着いたカラーリングとビッグロゴが絶妙なバランスを成立させている

デザインのワンピースとなっている「GORE-TEX」の文字は、安心と快適性を約束する証 [M.O.L.L.E]

甲面センターのジッパーは開閉しやすいAshramオリジナルのプラー付き。カバー部分はマグネットで開閉できる [M.O.L.L.E]


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