南台湾サーフィン紀行(1)

こんにちわCAPです。今年の夏は昨年度のcitywave現場業務とは変わりまして色々と業務を抱えながら過ごしておりました。気がつけば9月。まだまだ外は暑いですが徐々に冬モードに切り替わってきました。今年の冬も昨年度に引き続き会津に来日されるOZの現場対応並びMINT TOURの専属ガイドを努めます。の前に、まだまだ会津の商品を売らなくてはいけないという事で、今年3回目のオーストラリア営業がスタートです。

最近LCCが安いんです。いつだかのマイル貯めるのに命を賭けていた頃から考えるとウソのような状況。安ければ良いんです。今回の第1の目的地は西オーストラリアのパース。でも台湾経由で行くと安い事が分かり、台湾南に位置する高雄に寄る事に致しました。

実際は高雄からバスで2時間半ほど更に南下した墾丁(Kenting)を一路目指します。先月もふらりと来たのですが、台湾の最南端の半島エリアは台湾サーフィンのメッカでもありまして、今の時期は台風シーズンと相まってエリアのどこかで波が立つ。しかも人は殆ど居ないし、ご飯も美味しい。物価も安い。もちろんトランクスでサーフィン出来る。最近のマイブームであります。

途中のスーパーにあった可愛らしい地図。ちょうど地図の真ん中が墾丁でして。日本でいうと伊豆の白浜的な雰囲気。道の両脇に露天が立ち並ぶ「夜市」も有名で観光客が多いです。半島の東側には日本人サーファーが多く訪れる佳楽水(Jialeisui)、地図真ん中辺りの湾が一番窪んでいる場所を南湾(Nanwan)、西側には白砂(Baisha)、そして墾丁のメインポイントなどバイクで30分圏内にいくつかのポイントが存在します。風とウネリの向きと相談しながらウロウロできるのは素敵。しかもどこに行っても人が殆ど居ません。これまた素敵です。

バイクは24時間で500元。1,500円ほど。ここ最近泊まっている宿の隣がバイクレンタル屋という事もあり、レンタルは至ってスムース。情報を調べると中国語翻訳した免許証明書的なものが必要とありますが、国際免許証で全く問題無し。ただ難点はボードラックが無い事。なので肩がけハードケースを風に煽られながら運転は相当度胸試しです。これが結構ストレスなので、朝夕は宿から徒歩1分のメインビーチで戯れます。

残念ながら台風スゥエルは届いて居ません。予報がちょっと外れてしまいましたが、潮が引けば2ft程度の小波で楽しめます。山あいは相当雨が降っているらしく流れ出た水の影響で相当チョコレートミルク。先月の時はエメラルドブルーに輝くまさに南国でしたが、今回はお腹壊しそうな色です。ちょっとやば…。

しかし少しバイクを走らせて川から離れれば海はエメラルド!どことなく日本の石垣や宮古島っぽい雰囲気。バリなどとは全く違ってやはり親近感を持つ風景です。逆を言うと台湾人の方が日本旅行をした場合も同じ感覚なのかな?と。そりゃ訪日が盛んになる訳だと。親近感を持つ景色、食、いつも触れ合っている商店(地味ですがセブンやファミマがとても多い)。異国情緒を楽しむのも素晴らしいですが、あれだけリピーターが多いのにはやはり理由があるのでしょう。それは今自分達が暮らしている環境に近いものが存在している旅。「普通の旅行」ですとこれって結構重要なんだなと…

続く

2005年から12年間。星野リゾートアルツ磐梯/裏磐梯猫魔スキー場のマーケティング責任者として、魅力開発、広報、営業、販促を統括。過去はBURTON SNOWBOARDの初心者専用ボード"LTR"の開発にも携わる。2017年5月より株式会社Sherpaに移りスノーを織り交ぜたインバウンズ誘客/集客コンサルタントを開始。引き続きFREERUNのライターも兼任。2018年7月からcitywave TOKYOのsenior adviserとしてアジア初の人工リバーサーフィン施設の運営責任者として従事。2019年6月よりスポーツファシリティマネジメントに移籍をしてより広範囲のアドバイザー業を開始。現在は福島のインバンウンズ集客最大化プロジェクトを進めつつ、シーズン中はオーストラリア メルボルンに本社があるmint tours(https://minttours.com)の専任ガイドとして日本の山を外国人に紹介している。 ------------------------ Twitter:@kei4cap Instagram:@kei4cap