平野歩夢 銀メダル獲得!! 使用ボード〜最新型CUSTOMとMALAVITA EST

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日本のスノーボードファンにとっては、最大の偉業まであと一歩、銀メダル獲得。とはいえ、金メダルの可能性を最後まで感じさせてくれた平野歩夢。最高難度の技と技の対決。ショーン・ホワイトとの対決は大いに盛り上がれた時間だった。しかし、期待通りの最高に刺激的なライディングを見せてくれた歩夢。2大会連続の銀メダル獲得の偉業達成を我々も誇りに思う。

その、平野歩夢がライダーとしてBURTONからスポンサードを受けるようになって以来、ずっとCUSTOMに乗り続けているという。CUSTOMが誕生したのは1996年、歩夢自身は1998年生まれなので、彼が生まれる前からの歴史を誇るボードだ。初登場以来常に最先端をゆくポテンシャルは、この20年以上もの時を経て磨き込まれてきたもの。軽く、そして高反発、あらゆる状況への適応、1本ですべてをこなすという最も難しいテーマに、CUSTOMは正面から向き合った正統派オールラウンドボードだ。ここ近年では特にハーフパイプ競技ではより高反発のCUSTOM Xを使う選手が多いが、歩夢の選択は常にCUSTOMとブレることがない。「このボードに完全に慣れてしまっているので、自分の手足のように動いてくれる」という。
今回の平昌オリンピックでも歩夢が選んだのは、最新型のCUSTOM。ハーフパイプだけでなく、どんなところを滑っても、最高のポテンシャルを発揮してくれるスーパーオールラウンド。ライダー自身のスキルを最大限まで引き上げて、スノーボードを楽しませてくれる最高の1本だ。
ちなみに今回金メダルを獲得したショーン・ホワイトもCUSTOM 156を使用。オリンピックの金、銀メダリストがこのCUSTOMを使って獲得した、ということになる。
CUSTOM 150
使用バインディングはMALAVITA EST。バインディングもボードに合わせて比較的に柔らかいモデルであるMALAVITAを選択。
「バインディングもボードに合わせて、比較的やわらかいモデルを使用しています。ブーツも含めて足回りはやわらかいほうがコントロールしやすいと思っているので。ギアがしなってくれるからスタイルも出しやすいですしね。やわらかいとサポート力がなくてケガのリスクが高くなると思われがちですけど、このMALAVITAは欲しい部分のサポートはバッチリ。何よりも硬い足回りギアを使うことで、動きが制限されるほうがイヤですから。僕は、一度、「これがいい」って思ったモデルを使い続けるタイプなんでしょうね。セッティングなんですけど、パイプのリップのギリギリまで待てるようにスタンスは広めにしています。空中にスムースに飛び出すことだったり、高難度トリックを仕掛けたり、そういったことを総合的に考えると、テールもノーズも短いほうが調子よかったので。アングルはノーマルでもスイッチでもパイプが滑りやすいように、前足が15°で後ろ足がマイナス6°で固定しています」という。彼のスムースさ、そしてどんな状況でも柔軟に対応できるバランスの良さ、そのライディングにもこれらギアのパフォーマンスが影響しているのだろう。

バインディングもボードに合わせて比較的フレキシブルで柔軟なコントロールに対応できるMALAVITA ESTを選択
バインディングもボードに合わせて比較的フレキシブルで柔軟なコントロールに対応できるMALAVITA ESTを選択

言い換えれば特別に硬いものは使わず、乗りやすく、コントロールしやすさを優先している平野歩夢のギア選びのノウハウは我々多くのスノーボーダーにも参考になりそうだ。
これから各地で繰り広げられるBURTON DEMO TOURで是非楽しんでもらいたい。

BURTON BRAND PAGE

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