ウェーブプールで、真夏のスノーサーフ体験! 「citywaveTokyo presents SNOWSURF POOL PARTY 2025 supported by ADVANCE MARKETING」

9月6日(土)、茨城県境町にある人工サーフィンプール「citywaveTokyo」で、スノーボーダーのための特別イベント「SNOWSURF POOL PARTY 2025 supported by ADVANCE MARKETING」が開催された。真夏の青空と水しぶきに包まれた会場には、スノーサーフスタイルを愛するライダーとファンが集結。シーズンオフでも雪山を感じられる一日が実現した。

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ウェーブプールがステージに変わる瞬間

通常はサーファーのために稼働する人工ウェーブが、この日はスノーボーダーの舞台に。スノーボード経験者にとっても親しみやすい波質で、初挑戦のスノーボーダーから経験豊富なサーフスノーボーダーまでがウェーブにチャレジ。水面を滑る動きには、雪上でのカービングやフリーライドの感覚が重なり、観客は間近でその迫力を体感。会場内には協賛ブランドのブースも並び、夏らしい雰囲気を演出。フードやドリンクを片手に観戦する来場者の姿も目立ち、リラックスした空気の中で一日中盛り上がりが続いた。

スノーボーダーのためのサーフィンセッション。初めての人工ウェーブ挑戦という人も。LIB TECH、GNU、ALLIAN、YOWなどスノー、サーフ、スケートのアイテムを販売するアドバンスマーケティングが主催するファンイベントが開催
スノーボードでターンを楽しむかのように波の中で自在にマニューバーを描く高橋あおい
会場内では人気のサーフスケート「YOW」も楽しみ、思い思いのスタイルでイベントを楽しんだ。LIB TECHライダーでお馴染みの谷口貴裕

豪華ライダー陣と参加者の交流

ゲストとして登場したのは、高橋あおい、石川敦士、Chai、関功、平間和徳(RAMA)、山本凌、石原晴菜(SUICA)、谷口貴裕、TOMOMIら多彩なライダーたち。プロの動きを間近で見られるだけでなく、一般参加者と同じセッションに加わるシーンもあり、プロライダーたちとともに波乗りの楽しさを共有する贅沢な時間となった。
さらに午後の夕暮れ時では、チームに分かれての「1 RIDEコンテスト」が開催。ライダーと来場者が一体となり、それぞれのスタイルを披露。勝敗以上に、笑顔と歓声が交差するアットホームな雰囲気が印象的だった。

雪上のプロライダーたちがサーフィンを教えるという異例なセッション。ピュアにスノーボードを楽しみ続けている関功、仲間たちとともにイベントの盛り上げ役としての存在は大きい
華麗なるカービングの伝道師、ラマ先生こと平間和徳は、波の上でも鋭いキレのあるお手本ターンを披露
ジャッジは各メーカーとcitywaveTokyoの常連さんや、関係者などがジャッジングする。波に乗っている時間、綺麗な滑り、それに加えアピールするポイントも加算され、なかなか普通のサーフィンクンテストにはない、オリジナリティ溢れるスタイルのコンテストになった

Photo&Report: zizo