レトロな運河の雪景色をコタツ船から眺めて流す特別クルーズ

小樽を楽しみ尽くす街ナカホテル『OMO5小樽(おも)by 星野リゾート』が、今年も『小樽運河こたつクルージング』を開催する。開催日は2025年12月6日から2026年3月29日までの土・日・祝日限定で、参加できるのは宿泊者だけ。だから混雑することはなく、貸切クルーズ船のデッキに設えられたこたつで温もりながら、優雅に運河をクルーズできる。また参加者に地元『小樽洋菓子舗ルタオ』が特別に開発したスイーツが供されるのも楽しみのひとつ。
ガス灯に照らされて浮かび上がる小樽運河の冬景色は、白く淡く儚い。大正12年、運河完成時の雰囲気が残る街並みを辿るように流してゆくそのクルーズは、あなたの記憶を少し混乱させるかもしれない。だからこそ思い出に残る。滑り倒したあとの夜に、是非とも参加してほしいコンテンツだ。
『小樽運河こたつクルージング』
滑り倒した日の夜は、運河の“静けさ”に包まれる特別な時間を
Point1▶︎ 宿泊者限定の特別クルーズ
通常ベンチ席で運行している運河クルージングとは異なり、このコンテンツではこたつを設えた専用の船が使われる。寒さ厳しい小樽の冬でも、船上で温かく過ごすことができる。こたつの上にランプの温かい光を灯し、静かに進んでゆくクルージングは約40分。ゆったりした時間のなかで、雪に包まれた歴史的建造物が並ぶ小樽の街並みを、優雅に眺めることができる。

Point2▶︎ 小樽の雪景色を運河から、別アングルの特等席
小樽運河には重厚な木骨石造の倉庫群など、歴史的建造物が立ち並び、異国情緒が溢れている。クルーズは日没後、ガス灯が運河を照らす時間帯にスタートするので、雪が積もったレトロな建物とガス灯の温かい灯りのマッチングにより、その時々に様々な幻想美を見ることができる。さらに1月までは、青い光でライトアップされる『青の運河』を、船上の特等席から眺めることもできる。とくに日没後のブルーアワーの時間帯に、空の蒼とイルミネーションの青が織りなす景色は、ロマンチックなことこの上なし。この船に乗らなければ見られない「画像」を記憶に刻み込むことができる。

Point3▶︎ 小樽の雪景色を表現した『ルタオ』の特製スイーツ付き
船上では『小樽洋菓子舗ルタオ』がこのクルーズのために開発した、特別なスイーツが提供される。『ルタオパトス』の人気商品『ミニヴェネチアランデヴー(ショコラ)』をアレンジし、船上から眺める小樽の街並みを表現した一品だ。クリームと粉糖で雪が降り積もる街を、金箔で小樽運河の夜に灯るガス灯をイメージしている。さらに小樽のレトロな街並みをイメージした、ルタオ・オリジナル・ブレンドティー『小樽の香り』もセットになっている。小樽の街をより味わい深く感じることができるサービスだ。

『小樽運河こたつクルージング』───
期間:2025年12月6日(土)から2026年3月29日(日)までの土・日・祝日
料金:1名4,900円(税込)
含まれるもの:小樽運河クルーズ乗船、ルタオのオリジナルスイーツ&ブレンドティー
時間:17:40~18:40 ※OMO5小樽から小樽運河までの移動と乗船準備20分、運行時間40分
定員:16名
予約:公式サイトにて前日15:00までに
対象:宿泊者限定
備考:提供するメニューは仕入れ状況により変更になる可能性あり
悪天候の場合は催行中止となる場合あり

『OMO5小樽(おも)by 星野リゾート』
滑りも街も丸ごとあじわう街ナカホテル

小樽運河のほど近く「北のウォール街」と呼ばれた歴史地区に建つ『街ナカホテル』。小樽の知られざる文化や食に出会える「ソーラン、目覚めの港町」をコンセプトに、ただ泊まるだけじゃなく、小樽という街そのものを楽しむ滞在を提案してくれる。
ホテルは小樽市指定の歴史的建造物をリノベーションしたレトロな建築。その空気感は、滑り終わったあとの夜にちょうどいい。運河沿いの散策、ガス灯に照らされる石造倉庫群、港町のレストランやバー――ゲレンデとは真逆の“静かに染みる時間”がここにはある。
札幌エリアやキロロ・ニセコの滑走旅行と組み合わせれば、昼はパウダー、夜は港町。滑りも旅も両方楽しみたいスノーボーダーにとって、ここは最適なベースになる。
所在地:〒047-0031 北海道小樽市色内1-6-31
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:92室
チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
料金:1泊1室16,000円~(税込、食事別)
アクセス:小樽駅より徒歩約9分
URL:hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/
『OMO(おも)』とは───
=星野リゾートが展開する“テンションがあがる街ナカホテル”のこと。地元の空気を知り尽くしたスタッフが案内する街歩きや、その土地らしい食や文化に触れられる仕掛けが満載で、滞在するほどその街が好きになっていくホテルだ。
スノーボーダーにとっての魅力は「滑ったあとが楽しい」こと。ゲレンデから街へ戻っても、夜がただ寝るだけで終わらない。飲む、歩く、眺める、語る──街を楽しむ“余白”がちゃんとある。
現在は全国に16施設を展開し、2025-26冬には『OMO5 横浜馬車道』2026年春には『OMO7 横浜』が新たに開業予定。滑り旅に“もうひとつの楽しみ”を求めるなら、街ナカ発信型の拠点『OMO』を要チェック。
詳しくはこちら:『OMO』紹介

▶︎「旅を楽しくする」_星野リゾートの情報はこちら
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星野リゾートは、「旅を楽しくする」をテーマに、旅の目的や過ごし方に合わせた滞在を提案しています。
独創的なテーマが紡ぐ圧倒的非日常「星のや」、ご当地の魅力を発信する温泉旅館「界」、
想像を超える体験が溢れるリゾートホテル「リゾナーレ」、テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO(おも)」、
みんなでルーズに過ごすホテル「BEB(ベブ)」の5ブランドを中心に、国内72施設(国内67、海外5)を運営。
2024年には創業110周年を迎え、「OMO5 函館」「界 秋保」などを新たに開業しました。













