OGASAKA SNOWBOARDS: “迷ったらCT”と言われる信頼度の高さ、OGASAKAの原点「CT」の完成度

長野県長野市に本社工場を構える純国産ブランド、OGASAKA SNOWBOARDS。創業113年の歴史を誇る「小賀坂スキー製作所」の技術をルーツに、高性能・高品質・高耐久性を兼ね備えたスノーボードを職人の手で丁寧につくり続けてきた。そのラインナップの中でも、ブランドのコンセプトとものづくりの本質を象徴するモデルが「CT」=Comfort Turn。モデル名が示す通り、快適なターン性能に純粋にフォーカスしたオールラウンドモデルであり、 まさにブランドの原点にして軸となる存在だ。
CTの最大の特徴は、優れた総合バランスにある。ラウンド形状のティップ、ディレクショナルシェイプ、伝統的なキャンバー構造を採用し、ターン性能と操作性を高次元で両立。程よくマイルドなフレックス設定は、スノーボーダーの動作に対してスムーズにダイレクトに反応し、無駄なく力を伝達。軽く踏み込むだけで美しいたわみが生まれ、雪面にしっかりとグリップする。ターン時の安定感と滑走中の安心感は抜群で、スウィートスポットが広く設定されているため、 スタンス位置に神経質になることなく自然にターンへと移行できる扱いやすさは抜群である。だからこそ初心者でもボードのポテンシャルを引き出しやすく、正しいターン技術を身につけるのに最短ルートで導いてくれるのだ。
「迷ったらCT」。そう言われるほどの信頼を得てきた理由は、まさにこの乗りやすさとバランスの良さにある。上達を目指すスノーボーダーからカービングにこだわる中・上級者まで、多くのスノーボーダーに長年支持されている理由だ。
そして25/26モデルではさらなる進化が加えられた。新たに採用されたサイドウォール構造により、エッジグリップ性能が向上。雪面への食いつきがより強化され、特にカービング時の安定感とターン中のトレース性能が洗練された。従来の滑らかで無理のないターン性能はそのままに、ターン後半の粘りや抜けの良さが一層引き立つ仕上がりとなっている。
注目したいのが、ワイドモデルの存在だ。ボード幅を広げることで、足の大きいスノーボーダーにとってブーツドラグを回避できるのはもちろん、高速域での安定性も大きく向上。カービング中のエッジのかかりがより強くなり、スピードに乗ったターンでも信頼して身をまかせることができる。また、接雪面積が増すことで浮力も高まり、新雪や荒れたコンディションでも安心してライディングできる一本となっている。
CTのワイドサイズは、従来の操作性と扱いやすさを損なうことなく、さらに幅広いスタイルに対応。ハイスピードでの深いカービングから地形を使った自由な滑りまで、スノーボーダーの多様なニーズに応える設計だ。
カービングを始めたばかりのスノーボーダーから、正確なターンを極めたいベテランまで、CTは、誰が乗ってもその魅力と奥深さを感じられる、真のオールラウンドモデルだ。快適で気持ちのいいターンを追求したいすべてのスノーボーダーに、OGASAKAが誇る完成度の高い一本として、ぜひその乗り味を体感してもらいたい。

ターンの快適さを追求してたどり着いた洗練されたシンプルでムダのない最先端のキャンバー形状
CTの基本シェイプがワイド化。さらにワイドモデル(左)は従来のバランスの良さをそのままに、より幅広いライディングスタイルに対応できる一本として、多くのスノーボーダーに支持されている
CTの代名詞とも言えるスムーズにラウンドしたノーズ&テール。スイッチでのカービングも気持ちよくきまる
スウィートスポットが広く、乗るポジションにシビアにならずとも自然にターンへと移行できるため、初心者でも扱いやすい設計。まさに「Comfort Turn」を体感できるボードだ
サンディング仕上げが施された美しいSintered Graphiteソールが最高の滑走性能を生み出す

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