OAKLEYが、平野歩夢の想いを形にした初のシグネチャーゴーグルを発表。



50周年を迎えたOAKLEYが、いま再びスノーボードカルチャーの核心に火を灯す。世界を舞台に進化を続ける平野歩夢が、自身の哲学と人生を込めた初のシグネチャーモデルを発表した。彼の競技人生と家族への想いを象徴する一文字 “命” をテーマに掲げた、特別なゴーグルだ。

ベースとなるのは、平野自身が長年愛用してきたOAKLEYの代表作「Line Miner™」。平面レンズによる広い視界と曇りにくい設計を特長とし、ハーフパイプやバックカントリーといった極限環境下でも最高のパフォーマンスを発揮する。快晴時に最適なPrizm™ブラックレンズを搭載し、雪面の細かな起伏や雪質の変化までも鮮明に捉えるその視界性能は、トップアスリートから一般ユーザーまで高い信頼を得ている。この特別仕様のシグネチャーモデルには、自身がずっと使いたかったというシルバーカラーのフレームを採用している。

特徴となるバンド部分には、平野の競技人生と家族への深い想いを託した「命」の一文字が、筆の勢いを感じさせる力強いグラフィックで描かれている。この「命」というテーマには、自身がこれまでスノーボードに命をかけて挑んできた情熱、そして最近誕生した子供への想い、新たな命の誕生という意味も込められている。

また、数十年前にオークリーがリリースしていたアーカイブの製品からヒントを得てバンドの裏側には当時のスタティックロゴを採用し、「今の時代だからこそ、昔のデザインに息づく空気感を、多くの人に感じてもらい手に取ってほしい」という平野の想いが込められている。

平野は次のようにコメント。
「昔のカラーバリエーションは、今ではなかなか目にすることがなくなりました。だからこそ、今という時代にあえてこのカラーを通して、その価値を再発見したいと思いました。シグネチャーモデルはその人の色が強く出る分、使いづらさを感じる人もいると思います。そうした想いから僕の色を前面に出さず、誰もが自然に手に取って、長く使ってもらえるようなシンプルなデザインにこだわりました。バンドには、これまでスノーボードに懸けてきた想いを込めて、“命”という一文字を、僕の尊敬する行徳哲男さんに日本ならではの毛筆で書いていただきました」。

シグネチャーモデルには特別デザインのマイクロバッグが付属し、サイズはM・Lの2展開。価格は税込28,820円。OAKLEY公式オンラインストアおよび直営店、全国の正規取扱店で順次販売される。

また、リリースを記念し、12月15日(月)には平野を招いたスペシャルイベントも都内某所にて開催予定。製品誕生の背景やスノーゴーグルの役割を語るトークセッション、そして本人とのフォト・サイン会など、ファン必見の内容となっている。
こちらは、直営オークリーストアにて今回のシグネチャーゴーグルを購入した方の中から抽選で招待されるというもの。応募に関する詳細はこちらのニュースページにて公開される。

“命”を刻んだこのゴーグルは、単なるギアを超えた“表現”そのもの。平野歩夢というアスリートの人生観とOAKLEYの革新性が交わる場所に、新たなスノーボードカルチャーの息吹が宿る。

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