特集:PARK MOVEMENT
日本各地のゲレンデには大小様々なパークが存在する。世界でトップランキングに位置するプロライダーを育ててきたハイスペックなものから、パーク初心者でも入りやすいレイアウト、さらに近年では人工地形を造設したパークも増えつつある。それぞれのパークはどんなコンセプトを持っているのか。パークプロデューサー達は何を思っているのか。21人のパークプロデューサーにインタビューを敢行し、現在のパーク、そして未来のパーク像を探る。
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日本のパークプロデューサーたちが語る現代パーク論
▶▶岡本圭司/47 PARKS(長野・Hakuba47)
▶▶丸山隼人/HAPPO BANKS(長野・白馬八方スキー場)
▶▶石川敦士/G PARK(岩手・夏油高原スキー場)、SCLOVERPARK(新潟・神立高原スキー場)
▶▶龍美栄一/Surgeevolveパーク(群馬・スノーパーク尾瀬戸倉)
▶▶溝畑槙也/THE ACTIVE PARK(岐阜・鷲ヶ岳スキー場)
▶▶村上隆一/ban.K HALFPIPE(北海道・さっぽろばんけいスキー場)
▶▶青木 亮/TAKASU SUPERPIPE(岐阜・高鷲スノーパーク)
▶▶奥村幸司/HANAZONO PARK(北海道・ニセコ花園リゾート)
▶▶小松吾郎/DREAM SESSION(長野・白馬乗鞍スキー場)
▶▶腰越啓一/石打丸山SNOWPARK(新潟・石打丸山スキー場)、NIXON SNOW PARK(新潟・舞子リゾート)、NAKAZATO BANKYARD(新潟・湯沢中里スキー場)
▶▶大竹延王/IKENOCITY(新潟・池の平スキー場)
▶▶阿部亮介/BANKED SLALOM COURSE(群馬・奥利根スノーパーク)
▶▶山田雄二/SNOW PARK(福島・アルツ磐梯スキー場)、猫魔パーク(福島・猫魔スキー場)
▶▶石山幸太/SSPパーク(宮城・みやぎ蔵王スキー場)
▶▶高井隆司/CHIKEI PARK(岐阜・めいほうスキー場)
▶▶東 裕二/What’s park(福島・沼尻スキー場)
▶▶田中 陽/THE PARKS(兵庫・ハチ高原スキー場)
▶▶露崎訓史/AIRMIXコースプロデューサー
▶▶小林秀樹/IRONCROW代表
▶▶平 学/BRAVE PROJECT代表
▶▶谷部勝彦/Area51s代表
世界のパークイベント最前線
日本人ライダー達が感じた世界トップのパークイベント
マンモスマウンテンで開催された「SUPER PARK」と「HOLY BOWLY」。前者は招待ライダーのみで行われるテレインパークでのセッション。後者は無限のラインを生み出すボウルセッションだ。世界トップライダーが集まるふたつのイベントを撮影に参加したフォトグラファーが切り取る。
ZETSURIN 2017
STONP再始動!
一度は活動を終えた…と思っていたSTONPが突如、新たなショートムービーを発表。ストリートで活躍する国内外のトップライダーが札幌のNOVEL MOUNTAIN PAPKに集結し極秘裏に開催されたコンテスト「ZETSURIN 2017」の模様だ。ここからSTONPの新たな伝説が始まる。
猫魔POWWOW
雪バカが集う2日間限定の極上体験
本誌FREERUNと福島・猫魔スキー場の共同イベント「猫魔POWWOW」。とにかくパウダーを滑りまくろう!という非常にシンプルなコンセプトで、朝一は普段閉鎖されているコースを滑りまくり、午後はライダーとのセッション&フリーライド系板の試乗会。お子さんも多数参加してくれて楽しい2日間でした!
EXCLUSIVE CATALOG
次シーズンのニューモデルをいち早くチェック!
毎年3月号でおこなっている来季のニューモデルの詳細をお届けする人気企画。各ブランド一押しのアイテムを、テクノロジーやバックストーリーを交えて紹介します。今季もまだまだ残っていますが、新しいテクノロジーやブランドトピックスなど盛りだくさんなので、ぜひぜひチェエクしてみてください!
STYLE REVIEW
LEG 6/つまり最終的には、FUN=STYLEなのだ
ちょっとしたコツでカッコいいと言われるような、イイ感じに滑れる方法を探ってきた連載企画最終話。現実的に考えるとスタイルを身につけるにはある程度の練習や経験が必要だ。でも落胆することなかれ。スノーボードの世界には努力を努力と感じさせず、練習を練習だけに留めない手法があるのだ!
2017年2月27日発売
定価: 890円(税込)
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