スノーボードをはじめ、サーフ、スケートなど数々の3Sブランドにアートワークを提供し、現在は自身のアパレルブランドもプロデュースするSKETCHY TANK(スケッチー・タンク)。アメリカ西海岸を中心に活動する彼は、その独特な世界観のアートで多くのファンを魅了している。
そして、数年前からELECTRICとのコラボモデルを実現させ、そのプロダクトは世界中で話題を集めている。先日、自身のアパレルブランドの新作お披露目で来日した彼に、『ELECTRIC×SKETCHY TANK』コラボゴーグルについて突撃取材を試みた。この記事では、あまり詳細を明らかにしない、そのゴーグルの謎を解いてみる。
ELECTRIC×SKETCHY TANKコラボについてショートインタビュー
-このコラボモデルはどんなイメージでアートワークしたの?
今期ELECTRICからリリースされたゴーグルのアートは、元々は僕の地元カリフォルニア州の南部のマンモスマウンテン近くのスノーボードショップ “WAVE RAVE” にいる人のために描いていたものなんだ。僕はELECTRICと濃い繋がりがあって、そのアートをELECTRICの壁に描こうとした時に、『それよりもゴーグルのデザインにどう?』っていう話をもらって、『それは良いね!やろう!』っていうことで実現できたんだ。最終的にはバイブスが最高にマッチしたものを描けたよ。
-このゴーグルをどんな人に使ってもらいたい?
僕のアートが好きなスノーボーダーやELECTRICファンのみなさんに、ぜひ使ってもらいたいね!ELECTRICのチームライダーはみんなとても素晴らしい存在だ。中でも僕はパット・ムーアが一番好きだから、彼がこのモデルを着けて滑ってくれたら最高だね!
-ELECTRICブランドをどう思う?
コアなブランドであり、素晴らしいルーツを持っている。最高のプロダクトを展開する製品開発をしているね。見た目もクールなものばかりだ。それに彼らは僕にとって家族のような存在なんだ。
Facebook: @sketchytank Instagram: @sketchy_tank
今回のコラボレーションでELECTRICの開発チームは以下のコメントを残している。
「ELECTRICのパートナーであり友人のSKETCHY TANKと、新しいイケてるコラボモデルを発表した。円熟したアウターストラップと、その裏側に隠されたアートワークは、どちらも彼のイカしたアートワークが描かれている。複数のフレームで展開しているので、ぜひ日本のスノーボーダーのみなさんにもこのクールなゴーグルを使ってもらいたい」
以下はELECTRIC×SKETCHY TANKコラボゴーグルのラインナップ。
ぜひ今シーズンはSKETCHY TANKのアートを提げて、スタイリッシュにコーディネートを楽しもう!
先日12/12に東京で行われたSKETCHY TANKアパレル “LURKING CLASS Spring & Summer EXHIBITION 2018 ” のパーティ模様もお届け。
当日は、SKETCHY TANK本人も来場しアートワークの展示や、新作もチェックできるパーティが行われた。もちろんFREE BEERとTHE PARLOUR彫師によるFREE TATTOOも実施。また、今回はまさかのストリップショーもおこなわれ、チップを準備し会場は大盛り上がり!その時の模様を写真でお届けするので、SKETCHY TANKの世界観がよりイメージできるはず。
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