How to ハイカスケード?ハイカスケードを120%楽しむために by Dirty Pimp
スノーボーダーにとってハイカスケードサマーキャンプといえば、一度は行ってみたい憧れの場所。真夏のような快晴に、クオリティの高いアイテムの数々、ふと隣を見れば当たり前のようにビデオスターたちが滑っているという絶好の環境。ライディングの映像は見たことあるけど、実際行くのは大変そう……。いや、ちょっとまった。実は参加しようと思えば誰だって参加できるのがハイカ。Dirty pimpクルーたちが実際に滞在したハイカスケードキャンプの裏側を紹介しよう!
Photo&Text: Yutaro Hirakami
毎年7月から8月にかけて世界のトップライダーが集まる場所、ハイカスケードスノーボードキャンプ。昔は、多くの日本人スノーボーダーたちも参加し、賑わっていたが最近ではそんな姿を見かけることも少なくなって来た。ただ、今でもハイカスケードスノーボードキャンプはスノーボードを愛する人たちにとっては最高の場所だと断言できる。
まずは、この動画でDP流のステイをcheck。
今回は、家をまったく決めずに現地へ。でも、実際に滞在したDPハウスはかなり調子が良さそうだ
行く!って決めたら意外とすんなり手続きはできるもの。
スノーボーダーなら一生に一度はあのサマーキャンプの雰囲気を体験してほしい。
宿は、事前にAirbnbを使って予約(もちろん値段の交渉等もしっかりと)が安心だ
車は空港からレンタカー、年齢で値段も変わってくるので、なるべく26歳以上が借りるのがオススメ
もちろん現場のパークも超ハイクオリティ。レイアウトは自由自在に遊べるように最先端。あらゆる遊び方ができ、うまいライダーたちの滑りを見ているだけでも勉強になること間違いなしだ。
パークの面白さももちろんハイカならではの魅力だが、やっぱりアフタースノーの情報も欠かせない。
滑り終わったら大自然の中で仲間とCHILL。そんな毎日もハイカがスノーボーダーたちから愛される理由のひとつ。
“ハイカスケードキャンプって昔は日本人が凄く多かったみたいですね、俺の意見だけどアマもプロもお金かけて行った方がいいと思う。
アマの人は最高の思い出になるし、プロの人はやっぱ練習にも良いし、撮影で表現したり海外のフィルマーやライダーとの交流ができる。
最近の日本で活動してるライダーって映像や写真を撮影してる人が減ったと思います、ハイカが日本人で盛り上がってた時ってヤバいトリックを残して魅せたいってライダーが多かったのかなと。
もっと意識が高い人が増えて欲しいですね、そしたらお互いに意識しあって日本のレベルが上がるかなと。
今回のHoodで感じたのは、34、リョウキ、マサトの3人が世界のライダー達の中でも凄く表現できてた事が嬉しかったですね、トリックの難易度だけじゃなくスタイルも!!!!!
これからもストリートやパークで表現して、俺達のライフスタイルや滑りを感じてもらって色々伝えていきたいね。
好評だった2017 DP Mt HOODのEditもまだ見てない人は是非チェックしてほしい。” from Yutaro
さあ来年こそハイカへ。絶対にあなたのスノーボードライフを充実させてくれるはずだ!