DICEは、100年以上にわたる光学技術の開発と研究を背景に、日本のスノーボーダーから圧倒的に支持されているゴーグルブランドである。顔にしっかりとフィットするフレーム、日本の雪質に合わせた通気性の良い素材選びなど、日本ブランドの優位性を生かしたプロダクト開発がその理由である。その中でもDICEの最大の強みは優れたレンズ性能にある。日本人の目で見てストレスなく快適な視界を確保する高性能レンズを追求し、シーズンごとに新たな機能を搭載したレンズを開発している。だからこそ環境やライディングスタイルに対応して、スノーボーダーは自分に最適なゴーグルを選ぶことができるのだ。
「BANK」の登場で注目された、簡単にくもりを解消するレンズ換気機能“A-BLOW SYSTEM”は、レンズとフレームの間に換気スペースを作り、瞬時にくもりを解消するもの。サイドパーツの改良により、グローブをしたままでも簡単に操作可能で、リフト上で換気して降りればすぐに滑ることができる。その機能をさらに改良して誕生した大型平面レンズモデルが「GOODMAN」だ。 最大の特長は、その圧倒的な視界の広さである。大型のフラットレンズを搭載しており、 左右の視界が非常に広くとれ、フレーム下部のラウンド形状により足元まで視界をしっかり確保している。これにより、安全で正確なライディングがサポートされ、スノーボーダーのパフォーマンスを最大限に引き出すことができる。
25/26シーズンには新たに「Photochromic / Ultra Light Purple / Bronze Mirror」レンズが、GOODMAN のラインナップに加わった。このレンズは、DICEの調光技術（フォトクロミック）を採用し、天候の変化に合わせてレンズの明るさが自動的に調整されるという高機能レンズ。眩しさを軽減するブロンズミラー機能も搭載し、可視光線透過率はS3-S3（晴天～曇天）となっており、晴天から曇天まで幅広い天候条件に対応する。特に晴天時の強い光をしっかりとカットし、クリアな視界を提供することで、ライディング時の視界が一層快適に感じられる。また、ウルトラレンズの特性を生かし、光量が少ないシーンでも雪面の凹凸を視認しやすくし、スノーボーダーの判断力をサポートする。すでに人気となっている晴天からナイターまでを全てカバーできる全天候対応の定番レンズ「Photochromic / Ultra Light Gray / Light Silver Mirror」をはじめ、数多くの高性能レンズから自分好みに合わせたレンズを選択できるというバリエーションの多さも嬉しいところ。
フレームは軽量で柔軟性が高く、顔にぴったりとフィットする日本人の骨格に合わせた設計で、鼻部分のスキマもなく、長時間使用していてもストレスを感じることがない。フレーム上部には撥水性・防汚性に優れた“クラリテックス・メッシュ”が採用され、降雪や雨の中でも水の侵入を防ぎ、効率的に外気を取り込むことができ、レンズ内環境を整えてくれる。ベルト裏にはシリコンの滑り止め加工が施され、ライディング中のズレを防いでくれる。GOODMANはレンズ機能以外にも注目すべき便利な機能が搭載されているのだ。
広い視界で天候もくもりも気にせず、快適なフィット感でノーストレスでスノーボードが楽しめるゴーグル、「GOODMAN」。これからスノーボードを始める人にも、経験豊富なスノーボーダーにも自信を持っておすすめできるDICEの人気NO.1モデルは、今シーズンも多くのスノーボーダーを魅了することだろう。
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