THE UNTOLD STORIES 17/18_BATALEON(バタレオン)
TOSHIKI EDITION
Size: 148, 151, 154, 156
Price: ¥78,000
昨シーズン、BATALEONに移籍した山根俊樹のシグネチャーモデルがついに登場する。しかも他のチームライダーを抑えて俊樹だけが唯一BATALEONからシグネチャーモデルをリリース。そして彼のモデルは国内のみならず、世界展開が決まっている。俊樹といえば福岡出身ながら北海道をベースにバックカントリーからパークまでマルチにこなす若手のフリースタイラーだ。
このシグネチャーモデルのベースとなっているのは昨シーズン、俊樹が乗っていたBOSSという人気のパークモデル。俊樹のシグネチャーはBOSSをベースにオールマウンテンボードと位置付けされているWHATEVERの細めのシェイプをミックス。つまりキッカーやハーフパイプでの力強い張りと山での高速操作性の高い究極の1本に仕上がっている訳だ。そして今シーズンリリースされるBATALEONのモデルのほぼ全てにSideKick™という全く新しいテクノロジーが採用されていて、俊樹のモデルにももちろん使われている。
このSideKick™はノーズとテール部のエッジ側がさらに反り上がっているデザイン。エッジ側のソールが左右で反り上がっているBATALEON独自のシステム、トリプル・ベース・テクノロジーの新たな提案といえる。このSideKick™があることで余計なエッジの引っかかりがなくなり、パウダーではより浮力を感じながら滑ることが出来るのだ。グラフィックも俊樹の意見が取り入れられ、赤をベースに日の丸をイメージしたデザインに仕上がっている。
ジャンプ、ジブ、そしてフリーランと
全てのフィールドでこの1本を使っています
「このシグネチャーボードを作り上げるのに、色々なモデルに乗り込んでBOSSとWHATEVERの2モデルを1つにまとめたんだ。ジャンプ、ジブ、そしてフリーランと全てのフィールドでこの1本を使ってるよ。自分が乗っている154cmはウエストが25.1cmあるんだけど、3Dソールのおかげで太すぎると感じることもないし、ボードを踏み込んだ時の安定感は抜群。よく3Dソールってエッジがズレやすいんじゃないのって話を聞くけど、そんなことは全く無い。3Dソールの板に乗ったことのない人はぜひ一度試してみて!」by 山根俊樹