3D地形とフリースタイル人工アイテムが流れの中で融合した新たな遊び方の提案
次の舞台は長野・斑尾高原スキー場。2018年2月17日(土)、このゲレンデの第2クワットのリフト下に広がる「斑尾 FREE RIDE PARK」内に、地形コース「BANK LINE」をオープンさせるのだ。
今シーズンはトライシーズンとして、スキー場とSLOPE PLANNINGがタッグを組みながら徐々に調整していくようなのだが、斑尾本来のフリースタイル&フリーライドパークのアイテムと、新たに造成する地形、それらを自由なラインで繋ぎ、様々なライディングで楽しめる地形パーク・コースを徐々に造成していくという。
これにより、地形と人工物を活かしたコース設計へと進化する。レフトサイドの地形やウェーブ、新たな造成地形などの地形を拾いながらラインを描き、その流れでジャンプやジブアイテムへと繋いでいけるような新たな楽しみ方が生まれるのだ。
斑尾は、POWDER WAVEやSAWAと呼ばれるツリーランコースや沢コースなど、自然地形を使ったコースが豊富にあるゲレンデなだけに、この新たなプロジェクト「BANK LINE」との連動はとても楽しみだ。
オープン日の約1週間前から集中的に造成作業に入り、今現在も本来のパーク地形に加え、新たな起伏やバンクを少しずづ整備しているという。
2/17のオープンを皮切りにシーズン中雪が残るまで維持される予定で、今後は少しずつ様々なライダーを呼びながらこの地形の遊び方を広げていくようだ。また今後の状況次第では、春にセッションイベントなどの構想もあるらしい。
そして、オープン当日と翌日には、プロライダーによる「斑尾 BANK LINE SESSION」も開催される。この機会に初めてのコースをライダーとセッションしながら楽しんでみてはいかがだろうか。きっと新しいスノーボーディングの価値観が生まれるはずだ。
斑尾 BANK LINE SESSION
SLOPE PLANNING 監修、「BANK LINE」を使ったライダーSESSION
・ライダー: 丸山隼人、佐藤慎二、鬼頭春菜
・日程: 2018年 2月17日(土)・18日(日)
※1DAY SESSION となります
・開催ゲレンデ: 斑尾高原スキー場
・料金: 10,000円 (1日)
・含まれるもの: リフト券代、セッションフィー、保険料
※リフト券お持ちの方は7,000円 となります
・定員: 15名
・スケジュール: 9:00 – 12:00
・参加条件: 曲がる、止まる、スピードコントロールが出来る、安全に滑ることが出来る方
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