奥只見丸山スキー場
極上パウダーからカービング・パークまですべて楽しもう
関越自動車道・小出インターチェンジから国道352号線へ、そしてトンネルが続く奥只見シルバーラインを抜けるとそこはまったくの別世界。奥只見湖を一気に豪雪地帯までワープしたような感覚で、フカフカ、サラサラのパウダースノー天国が広がっている。オープンから1月3日までは、とにかくパウダーを狙いたい。天気予報をチェックして、THE DAYをあてればヘトヘトになるまでパウダーを味わいまくり、ピークからは4kmにわたるダウンヒルを楽しもう。コースも10コースあり、初級、中級、上級とそれぞれのレベルが楽しめるバリエーションが豊富で、あらゆるスノーボーダーが満足できるポテンシャルを持っている。
一方、奥只見丸山スキー場は、豪雪地にあるために、スキー場までの唯一のアクセスルートである奥只見シルバーラインが厳冬期は閉鎖させれてしまうので、3月17日までは閉鎖。3月18日から再オープンとなり、5月中旬まで自然地形、パーク、イベントを堪能できる。シーズン初めのパウダーももちろん魅力的だが、この春の奥只見の楽しさも抜群。もちろん豪雪地帯なので他のスキー場よりも春コンディションは格別に良い。しかも再オープンから4月上旬までは春のパウダーが味わえることも。また、春になれば色々なエリアからスノーボーダーが集結。プロライダーもよく滑っているので、思わぬ有名ライダーとリフトにご一緒することも珍しいことではない。奥只見丸山を未経験の方は今シーズンはぜひ訪れてみてほしい。