『北海道パウダーベルトをめぐるキャンピングカープラン』 世界が嫉妬するスノーボード天国へパウダートリップ

北海道パウダーベルトとは?

=『トマムスキー場』『富良野スキー場』『カムイスキーリンクス』など、北海道の内陸部を中心に広がる世界屈指のパウダースノーエリアのこと。このエリアの魅力はなんといっても内陸特有の低温が生み出す極上の雪質。マイナス20℃にもなる気温が、水分をほとんど含まない“軽くてドライな雪”を生み出し、まるで雲の上を滑っているかのような浮遊感を味わえる。一度その滑りを体感したら、他の雪ではもう満足できない──それほどの魔力がこの白い世界に現存している。

今回のツアープランは、そんなパウダーを求めるスノーボーダーのための特別な企画だ。雪を追い、風を切り、朝イチの非圧雪バーンに自分のラインを刻んでゆく――。最高の雪を求めて北海道の白い大地を駆け巡る。世界中のボーダーを虜にする“パウダーの聖地”、北海道パウダーベルト。この冬、その伝説の雪を、自分の足で、全身で、感じてみてはどうだろう。

 

《北海道パウダーベルトの特徴》

世界が羨むドライパウダー

旭川からトマムへと続く約200キロのライン上に広がる北海道パウダーベルトは、スノーボーダーにとって聖地そのもの。内陸特有の寒気と低湿度が作り出す雪は、世界でも有数の軽くてドライなパウダースノー。マイナス20℃以下の冷気の中で滑る非圧雪バーンでは、まさに“浮遊感の極み”ともいうべき特別な感覚が得られる。ここではシーズンを通して心ゆくまでパウダーライドを楽しめる。

旅の自由度を広げる便利なアクセス

北海道パウダーベルトへは新千歳空港から直行可能。旭岳でバックカントリーを攻め、富良野でツリーランを楽しみ、夜はトマムの温泉で疲れを癒す――そんな理想のルートも現実に。北海道の玄関口である空港周辺には様々なショップや飲食店も充実しており、滑りの前後に北海道らしい土産探しやグルメも楽しめる。このエリアなら自分たちのペースで自由に動ける。

滑り以外のアクティビティも充実

パウダーベルトエリアには地元の飲食店、高級宿泊施設など、アフタースキーシーンを充実させる環境も整っている。たとえば『星野リゾート トマム』には、日本最大の室内プールである『ミナミナビーチ』や『アイスヴィレッジ』の『アイスバー』など、ユニークなアクティビティが盛りだくさん。滑ったあとも飽きることなく、充実した時間を過ごせる。

比類なき雪質、多彩なゲレンデ、思いのままに動ける自由。この冬、キャンピングカーで巡る北海道パウダーベルトの旅は、おそらく“人生で一番のスノートリップ”になるはずだ。

 

《プランの詳細》

スノーボード旅の理想形――自由にスキー場を巡るキャンピングカープラン

このプランなら『トマム スキーエリア』『富良野 スキーリゾート』『カムイ スキーリンクス』の3つのリゾートを、天候や雪質に合わせて自分たちのペースで滑り倒せる。

キャンピングカーにはスタッドレスタイヤと必要装備が完備され、星野リゾートの施設を利用すれば、朝食や入浴、ギアメンテナンスもラクラク。アフタースキーはリゾート内で食事やプール、近隣の居酒屋で地元グルメを楽しむことも可能。滑ったあとの楽しみまで、全部まとめて体験できる。
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利用期間:2025年12月26日~2026年3月22日 
定員:4名(対象は7歳以上/6歳以下無料、4~6歳の朝食は別途)
料金:2泊3日・2名利用で180,000円~(日程・人数で変動)
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パッケージに含まれるもの▶︎キャンピングカー1台(車種=ロビンソン 771または106)/エコノミー補償/スタッドレスタイヤ/星野リゾート利用パス ※キャンピングカーの受け取り・返却はジャパンキャンピングカーレンタルセンター新千歳営業所で

施設───

『星野リゾート トマム』

北海道のど真ん中、世界が誇るパウダースノーエリアに位置する『星野リゾート トマム』。ここはラグジュアリーな空間とアドベンチャーが見事に融合したスノーリゾートだ。朝一の非圧雪バーンを狙って滑り、午後はミナミナビーチの『木林の湯』で一休み。体を温めて明日のライディングに備える――そんな贅沢な時間が過ごせる。

トラベルプラン特典▶︎リフト券2日分/スキー乾燥室の利用/朝食(1回)/アメニティ/ミナミナビーチ・木林の湯(1泊分)/駐車場 ※駐車スペースの確保は含まれない

所在地:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村中トマム
電話:0167-58-1111(代表)
客室数:735室(トマム ザ・タワー535室、リゾナーレトマム200室)
チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
アクセス:新千歳空港から車で約100分、トマムICより5分、JR新千歳空港駅より約90分、JRトマム駅より無料送迎バスで10分

OMO7旭川 by 星野リゾート』

北海道旭川市の中心に位置する『OMO7旭川』は、スタイリッシュで現代的なデザインが魅力のホテル。パウダーベルトの複数のスキー場を巡る拠点として最適で、スノーボーダーに嬉しい設備が揃っている。滑りとリカバリー、両方を快適に楽しみたいスノーボーダーにぴったりのベース基地だ。

トラベルプラン特典▶︎スキー乾燥室の利用/OMO WAX BARの利用/朝食(1回)/アメニティ/サウナプラトー(1泊分)/駐車場 ※駐車料金は別途『OMO7旭川 by 星野リゾート』へ支払い

所在地:〒070-0036 北海道旭川市6条通り9丁目
電話:050-3134-8095(OMO 予約センター)
客室数:237室
チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
アクセス:JR旭川駅より徒歩約15分、タクシーで約5分

 

『キャンピングカー』

北海道パウダーベルトを滑り尽くすなら、キャンピングカーでの自由旅が最強

このプランでは『ロビンソン 771(クラスC)』または『ロビンソン 106(クラスC)』いずれかの車両が選ばれる(※車両の選択は不可)。どちらにしても高性能で、スキー場間の移動に手間取ることはないはず。滑りたいゲレンデに自分たちのペースで移動して、朝は車内で準備を整え、夜は車中で休息――スノーボーダーのための“自由な雪旅”をサポートしてくれる。

ロビンソン 771 (クラス C)

乗車人数4名/就寝人数4名/リアバックカメラ、FFヒーター、外部充電、ナビ、ETC機器、インバーター、サブバッテリー、冷蔵庫、ガス、コンロ付き/車両サイズ(mm)=長さ4,980 × 幅2,100 × 高さ2,850

 

ロビンソン 106 (クラス C)

乗車人数4名/就寝人数4名/リアバックカメラ、FFヒーター、外部充電、ナビ、ETC機器、インバーター、サブバッテリー、冷蔵庫、ガス、コンロ付き/車両サイズ(mm)=長さ4,980 × 幅1,910 × 高さ2,900


スペシャル特典───

3つのスキー場で使える『北海道パウダーベルトパス5日券』付き

この北海道パウダーベルトをめぐるキャンピングカープランには北海道を代表する3つのゲレンデ───『トマム スキー場』『富良野 スキー場』『カムイスキーリンクス』───を自由に滑れる共通リフト券がセットになっている。発券から10日間のうち、好きな5日分を選んで滑走可能。その日の天候や雪質を見ながら、パウダーが一番いい山を選んで攻めることができる。そんな贅沢で自由なスノートリップが叶うのが、このプランの最大の魅力だ。

 

北海道パウダーベルト・スキー場情報

星野リゾート トマムスキー場

2つの山にまたがり北海道のパウダースノーを満喫できるスキー場。未圧雪エリアや道内最大級のスロープスタイルパークを有する個性豊かな29コース、豊富なレッスン、子どもが楽しみながら上達できるコースなどあり、初心者から上級者まで楽しめる。さらに施設内には日本最大の屋内型波のプール、ナミナミビーチがあり、付随する木林の湯で一休み、旅の疲れを癒すこともできる。

富良野 スキー場

北海道のど真ん中、十勝岳・大雪山連峰の雄大な眺望のもと、内陸に位置するからこその良質な雪が魅力のスキー場。「シャンパン・パウダースノー」と呼ばれる雪が積もる最長滑走距離4,000メートルのビッグゲレンデは、初級者から上級者まで楽しめるバリエーション豊かな全28コースの構成。スキー場から富良野市街地までのアクセスもよく、滞在中のアフタースキーも充実する。

カムイ スキーリンクス

旭川市内から車で30分という好立地。全25本ものバリエーション豊富なコースがあり、その規模は道北エリア最大、北海道通の間では「日本最強のローカルスキー場」ともいわれている。整備されたパウダーコースとのんびりとした雰囲気が魅力で、同時にツリーランの名所としても知られている。すべてのレベルにマッチする地形を有するこの山なら、誰もが濃密な一日を過ごせる。


▶︎「旅を楽しくする」_星野リゾートの情報はこちら

OMO by 星野リゾート

星野リゾートは、「旅を楽しくする」をテーマに、旅の目的や過ごし方に合わせた滞在を提案しています。
独創的なテーマが紡ぐ圧倒的非日常「星のや」、ご当地の魅力を発信する温泉旅館「界」、
想像を超える体験が溢れるリゾートホテル「リゾナーレ」、テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO(おも)」、
みんなでルーズに過ごすホテル「BEB(ベブ)」の5ブランドを中心に、国内72施設(国内67、海外5)を運営。
2024年には創業110周年を迎え、「OMO5 函館」「界 秋保」などを新たに開業しました。