rew:ライディングスタイルに合わせて BESTのGORE-TEX 3Lウェアを選べるrew

スノーボードを本気で楽しみ、もっと上達したいと願うライダーにとって、ウェア選びは重要。1999年に誕生した日本発のブランド「rew」は、スノーボード専用ウェアというコンセプトを貫き、快適性とパフォーマンスを支えるために進化を続けてきた。GORE-TEX 3Lをはじめとした高性能素材を採用し、徹底した軽量化と機能性の最適化を追求。rewのウェアは、まさに“上達を実現するためのギア”として開発されている。 rewの哲学は明快だ。「軽く、動きやすく、快適性につながる必要な機能だけを残す」。使用頻度が少ないパスケースやジッパーなども必要がなければ思い切って削ぎ落とし、そのぶん雪や風への対策や動きやすさに特化する。こうした引き算のデザインは、現場のライダーとの対話とフィードバックによって磨かれ続けている。
そして2025-26 シーズン、各モデルのバージョンアップに伴いモデル名を一新する。一般的にGORE-TEXのウェアはどのモデルを選べば良いのか違いがわかりにくい。その違いを明確にモデル名にすることで、自分のスタイルに合った一着が選びやすくなった。
「REALITY MtBC 3L JKT」はバックカントリーでの動きやすさと耐久性、そして抜群の着心地を融合させた、rewの最上位モデル。GORE-TEX 3L C-KNITを使用し、しなやかで ストレスフリーな動きやすさを実現。強風下でヘルメット着用時にフードの脱落を防ぐ新採用の「The Hell Hood」やドローコードで簡単にフードのフィッティングを調整できる「Cohaesiveストッパー」、グローブ・フィックスカフやスマートフォンポケットなど細部の機能性も充実。特筆すべきは「スライディング・パウダーブロック」と呼ばれるウエスト部の新構造のパウダーブロック。ウェア内への風雪侵入を防ぎつつ、上下左右に動くことでライディング中の体の動きを妨げないというもの。雪山でデザイナーとライダーが開発するrewならではの目から鱗の逆転の発想(パウダーブロックは動かない方が良いという固定概念)により生まれた機能と言えよう。見た目の”THEバックカントリーウェア”というデザインに相応しい、機能性・快適性を備えた最高のBCモデルが完成した。
「REALITY MtBC ULTRA LIGHT 3L JKT」はデザイン性だけでなく、スノーボードのライディング姿勢に最適だからこそ採用されたプルオーバースタイル。前身頃の下部にジッパーがないことで、ライディングやランディングの際に前傾になっても裾が自然にたわみ、ジッパーの硬さを感じない。GORE-TEX 3L を使いながら、細部に至るまで軽量化を徹底した設計になっている。バックカントリーをメインに開発したモデルだが、ジャンプ、HP、グラトリ、カービング、ゲレンデ滑走と、あらゆるシチュエーションで動きやすさを追求するライダーに応えるモデルだ。浅めのカンガルーポケット、止水ジッパー、ストレッチゲーターなど、細やかで多彩なギミックも見逃せない。BCやパウダーだけでなく、競技志向のライダーや長時間滑り続けたい人にもオススメのウェアだ。
そして「REALITY CARVE 3L JKT」は、ゲレンデをメインにカービングからパークライディング、バックカントリー、パウダーまでを幅広くカバーするモデル。特に、低い姿勢で滑ることの多いカービングの動きを徹底的に研究し、幅広・ショート丈の新シルエットを採用。カービング時のダメージを想定し、縫い目をズラすことで袖の破損を防ぐ「カービング・スリーブ」は、ウェアの耐久性をグンと上げてくれる。バックカントリー寄りのデザインが多い中で、カジュアルなテイストも加えた新しい提案でもある。GORE-TEX 3Lの高性能素材と、rewらしい独自のアイディアが融合した一着だ。
rewのウェアは、ただの“ギア”ではない。着ることでライディングが変わる。滑りやすく、疲れにくくなり、長い時間攻めの滑りができる。それは、rewのウェアが“上達を実現するためのギア” であるからだ。ウェア選びに迷ったとき、最も信頼できる選択肢が日本のスノーボードウェアブランドrewである。

rewならではの着眼点から生まれた全く新しいヘルメット対応フード。フードのツバを前にたおし、ヘルメットを押えるというアイディアで、強風下でも脱げない(MtBC, UL, CARVE)
フードの前、横、後ろの襟部分を自立させることにより顔に当たる風を減らし、さらにウェア内への風の侵入を大幅に軽減した「スタンディングカラーシステム360」(MtBC, UL, CARVE)
余分なものを徹底的に省いて、Lサイズで510gという超軽量スペックを実現。軽く、着心地がよく、動きやすいのでハードなバックカントリーでも疲労が大きく軽減できる(UL)
手を着いた際のダメージから、ウェアを守るため、「ズラす」ことでダメージポイントから縫い目を守るという新発想の袖「カービング・スリーブス」(CARVE)

rew BRANDページ

今期のデジタルカタログはこちら。