
山梨県甲府市にあるショップ STEEZ CREATIVE STANDが主催する初の雪山イベント “CROSS POINT“ が長野県大町・爺ヶ岳スキー場にて行われた。
「レベル問わず楽しめる」をコンセプトに、レッスン、ジャムセッション、試乗会、アフターパーティーとコンテンツも多く、当日の参加者は昼夜合わせて90人を超える人が集まった。

幸か不幸か寒波のタイミングでの開催となり当日は雪が降り続いたが、参加者は特設アイテムをジャムセッション中にハイクアップで楽しんだり、試乗ボードをテストしたり、ライダーのレッスンを受けたりと一人一人違う楽しみ方をした。

ライダーであり店主のマイケル(嶌崎将太)がイメージした特設アイテムを、STEEZ のライダーであり爺ヶ岳スキー場のディガー隊長でもある中村航大が現場で形にして会場は完成。

当日はライダーとして参加した渡辺雄太、岡島翔空、古屋 鴻志郎が若さゆえの勢いのある滑りを見せる。また、ジャムセッションのベストスタイラーは、オリジナリティ溢れる滑りとライン取りを繰り出した妙高ローカルの堀池颯太が勝ち取った。




試乗ボードブランドはTWELVE, GNU, LIB, BENTMETAL, PUBLIC, UNITED SHAPES, SIMSと豪華なブランドラインナップ。参加者はそれぞれ気になっていた板やバインのニューモデルを試乗して楽しんでいた。

また、STEEZライダーの武田 誠がサポートされているCALM ORIGINALSも、ボスの平岡 卓が直々に参加し、来季ウエアを昼夜展示し来場者はウエアのスペックやシルエットをチェック。
アフターパーティーはラウンジやクラブではなく爺ヶ岳のレストハウス2階を貸し切り自分たちで会場を作り、スキー場内で楽しめる新しい形で行われ、音響は山梨から「DJ ICHIJI」が参加し、機材のセッティングからプレイまで行い会場を盛り上げる。


「来年もパワーアップして開催予定ですので、来年はもっとたくさんの人に参加してもらい楽しんでもらえたらと思います」と主催者のSTEEZ CREATIVE STAND 店主のマイケルは話す。


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