T.RICE ORCA / T.RICE APEX ORCA / T.RICE GOLDEN ORCA
T.RICE ORCA（左）
SIZE: 138, 144, 147, 150, 153, 156, 159, 162（cm）
PRICE: ¥121,000（税込）
T.RICE APEX ORCA（中央）
SIZE: 153, 156, 159（cm）
PRICE: ¥206,800（税込）
T.RICE GOLDEN ORCA（右）
SIZE: 150, 153, 157, 161（cm）
PRICE: ¥137,500（税込）
スノーボードの限界を引き上げ、挑戦を続けるスーパースター、トラビス・ライス。超一流のスノーボーダーである彼はいくつもの不可能を可能にしてきたが、同時に脳内でイメージしたライディングを実現するためのボードを数多くデザインしてきた天才的なボードクリエイターでもある。
トラビスは僕らがとてもたどり着けないような場所からスノーボードを俯瞰していて、そして「これ、どうかな？」というように、僕らがスノーボードを楽しめる最高のボードをプレゼントしてくれる。その中でもっとも多くのファンを引きつけたのは、トラビスが愛用しシグネチャーモデルとして発表したフリーライドボード「ORCA（オルカ）」である。ショート＆ワイドシェイプのそのボードは、リリースされるとすぐに話題となり、爆発的にヒットした。世界でも日本でも「トラビスはこんなに乗りやすいボードに乗ってたのか!!」というような反響が起こり、定番モデルとしてラインナップされるように。しかしトラビスの創造欲求は満たされることはなかった。トラビスはORCAをベースに、ライディングスタイルに合わせたモデルを開発し、「ORCAシリーズ」としてパワーアップすることに成功した。ここではそのベースモデルORCAと、今シーズン注目のORCAシリーズ ２モデルを紹介する。
▶ T.RICE ORCA ＝トラビスが日本の雪山を滑るために開発したといわれる大人気ボード。浮力（フロート力）に優れるWキャンバーの”HYBRID C2x 構造”と、どんな雪面をもグリップする波型の”マグネトラクションエッジ”を採用したこのボードの一番の特徴は、パウダーで乗りやすく、カービングでキレを感じられ、アイシーなバーンでもコントロール性を失わないこと。つまり最高のオールマウンテンボードだということだ。ORCAシリーズの原点であり、全てはこのボードから始まったのだ。
▶ T.RICE APEX ORCA ＝ ORCAをベースに、可能な限り最高の素材を使用して高性能化したシリーズ・ハイエンドモデル。ORCAと同じ”HYBRID C2x 構造”ながら、ディレクショナル（直進性）がやや強く、より走破性を高めたデザインになっており、パウダーでも十分な浮力が得られコントロールしやすい。芯材にカーボンを採用したことで、より軽量で強靭なボードが完成した。まさにORCAの限界に挑戦するプレミアムモデルと言える。
▶ T.RICE GOLDEN ORCA＝フリースタイルの動きを意識して開発された進化系マウンテンフリースタイルモデル。最大の特徴は”HYBRID C2x構造”のボードのテイルに、新開発の”パワーキンクテイル”を採用していること。「このテイルは、パウダーボードのノーズと同じように機能する」とトラビスが言うように、スイッチライディングもスムーズに楽しめ、パウダーでのトリックもパークでのアクションも自由にできるようデザインされている。
トラビスはいつも、どんな斜面をどのように滑れば新しい世界に行けるかを考えている。そのためにはどんなボードが必要かをイメージする… そうして完成したこの3モデルが、あなたのライディングをハイレベルな次元へと導いてくれる。ORCAならばトラビスにしか見ることのできない新しい世界を少しだけ覗くことが可能かもしれない。
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