このアートプロジェクト(Signed by the Rider)は、スノーボーダーでありアーティストの「MegaJoink(メガ・ジョインク)」に影響を与えた3人のレジェンドスノーボーダー、テリエ・ハーコンセン、ピーター・ライン、インゲマー・バックマンにスポットが当てられている。
スノーボードへの愛、友情、ロックミュージックやアートから影響を受けたこの作品は、美術館品質のホワイトファインアート紙に描かれ、166枚限定で3人の直筆サインが入っている。
世界中の家庭のリビングに飾ってもらい、このアートを見た人がスノーボーディングの良き思い出を思い返したり、何か新しいインスピレーションを受けてほしいという想いが込められている。
それぞれのアートには、彼ら3人のライダーたちの懐かしいプロモデルのボードグラフックが引用されるなど、ビンテージスノーボードコレクターたちにはたまらない作品になっている。
以下はアーティスト本人からのコメント。
<テリエ・ハーコンセン>
「テリエのスノーボードへのこだわり、そして彼がスノーボードカルチャーの発展に関心を持ち続けているという事実を伝えたかった。今振り返ってみると、『スノーボードは “メインストリームスポーツ” になってほしくない。なぜならスノーボードはカルチャーだからだ』。当時、若くしてこの発言をした彼に驚かされるし、その考えに僕もリスペクトしたい」
<ピーター・ライン>
「ピーターの素晴らしい創造的な頭脳、彼が何年にもわたってやってきたことの多くにインスピレーションを感じているんだ。ボードグラフィック、広告、ビデオパート、彼が立ち上げたブランド、そしてもちろんスノーボーダーのピーター・ラインという名の不動の軌跡。Forum Snowboardsが復活した後、彼とクルーが何をするのかとても楽しみ」
<インゲマー・バックマン>
「常にインゲマーには神秘的なところがある。プロのポーカープレーヤーになるためにスノーボードをやめた話から、foursquare、WE、Allian Snowbaord、そして近年の “OLLIES in Pingu Land” などからそれを感じる。僕は1996年のリクスグレンセンのクォーターパイプ、彼の巨大バックサイドエアをはっきりと覚えている。Mack Dawgs作品 “Stomping Grounds” でそのクリップが落ちるのを見たのは衝撃的だったね」
「ある意味、彼ら3人はそれぞれ独自の方法でスノーボードディングのシーンを牽引してきた存在だ。彼らが成し遂げたことに感謝し、将来のスノーボードシーンに於いても継続して貢献してくれることを願っているんだ」
by アーティスト: MegaJoink
www.megajoink.comで彼の作品を購入することができるので、気になる方はぜひチェックしてもらいたい。