1週間前にはSnowboardcrossの競技会が行われた牧の入スノーパーク。
先週の大雪とはうって変わって晴天に見舞われた当日。
綺麗に張られたGS(ジャイアントスラローム)のセットを、選手達がダイナミックに滑り降りる。
セッターの意図を聞いてみた。
セッター金井「バーンが単調なので滑りも単調にならないように、プロが魅せれるよう技術の差が出るように工夫しました。
昨日湿った雪が降った点は難しかった。
1本目と2本目は、インターバルを変えて変化を出しました。」
この意図が結果に表れていれば、インターバルの変化に対応できた選手が上位に入ったか。
Women優勝は黒木(OGASAKA)2連勝目である。
僅差で惜しくも敗れたのは金澤(OGASAKA)。
次回はどちらが覇者となるのか。はたまた新たな勝者が現れるのか。
1位 黒木あかり(OGASAKA)
2位 金澤野愛(OGASAKA)
3位 吉井なな(BLACKPEARL)
Men優勝の戸田(AMICCS)優勝者コメントでは、残りの3戦も優勝すると意気込む。
今シーズンいい位置を保っている清水(OXESS)も注目だ。
1位 戸田大也(AMICSS)
2位 清水大智(OXESS)
3位 兼松直生
4位 青山孝幸(AMICSS)
5位 平林龍人
6位 黒木“マコツ”誠(MOSSFLUX)
最後に記念すべき夫婦揃っての表彰台を載せておこう。