カービングのスキルアップもサポートするHydroponic（ハイドロポニック）のロングスケートが上陸

12/21/2021

2002年にスペインのバルセロナでスタートしたスケートボードブランドHydroponic（ハイドロポニック）。
スケートボード、ロングスケート、サーフスケート、パーツにアパレルと幅広くラインナップを揃えていて、今世界各地で注目を集めているブランドだ。今回はそのラインナップの中でもカービングターンの練習に役立つロングスケートボードを紹介しよう。

Hydroponic
DT 3.0 MEXICAN SKULL
32,000yen（35,200yen税込）

このモデルはフリースタイル、フリーライド、スライド用の多目的対称型ドロップスルーボード。
カナダのハードロックメープルを7枚、最後の1枚にグラスファイバーを使用して構造を強化し、さらに350kg/cm2の重さに耐えることができるエポキシ樹脂を使用。
世界で最も耐性の高い接着剤を使用していてタフなつくりで、安心してターンをガンガン攻め込むことが可能。
さらに、ボード全体に施されたスムーズでプログレッシブなコンケーブは、フリーライドやスライドセッションでボードを操作する際に違和感なく足を置くことができるようになっている。
ハイテールとノーズのようなキックは、ボードの操作、トリックライディング、オーリーやノリーのチョッピングに最適。
サイズ：39.25×8.25″

Drop-Through/ Top-Mount:
シャフトは、スキッドでのコントロール性が良く、精度の高いDrop-Throughポジションでの装着が可能。一方、Top-Mountモードに設定することで、スキッドは減少しますが、トラクションが増加し、やや速いコーナリングが可能になる。
DT 3.0 MEXICAN SKULLのボトムシートには、色やカットの異なるメイプルシートが3重に配置されており、個性的でカラフルなボードに仕上がっている。ファイバーグラスがカプラーの役割を果たすことで、ボードは強固な仕上がりとなり、同時にユニークな外観となっている。