下の映像は、この “Cancel History” 復刻コレクションのリリースを祝うため、スケートボーダー、サーファー、スノーボーダーに、一日のうちに3つ全ての横乗りをさせようというアイデアのもと撮影された。舞台となったVOLCOMも本拠地を構える南カリフォルニアは、それが可能な数少ない場所の一つだ。
スケートチームのAlec MajerusとOmar Hassan、スノーチームのレジェンドJamie Lynn、サーフチームのNoa Deaneの4人は、Mt. Highのゲレンデ、Newportビーチの波、そしてVOLCOM本社内のスケートパークを一日で乗り倒した。 彼らが着用しているオリジナルデザインのアウトフィットは懐かしさを感じさせるが、彼らのバイブスと本物のVOLCOMスピリットは、今も昔と何も変らない。
現在を理解するためには、過去を知る必要があると言う。VOLCOMは創成期からの歩みをドキュメントにして残してきているので、VOLCOMにとっての “これまで” は明白だ。
フィルム、写真、音楽、アートを通して、VOLCOMの “これまで” は完全に保存されている。このブランドを形作ってきた数々の人物、場所、そして瞬間は消えることはない。
そして今日のチームライダーたちの精神のもと、伝説は続いていく。コミットされたライダーが絶えず前進し続けていることに支えられ、VOLCOMの進化は続いている。
しかし、VOLCOMが創立された1991年当時、サーフィン、スケートボード、スノーボードはメインストリームでは見られなかった。それらは少々過激なサブカルチャーの類のひとつで、のけ者であり、アンダーグラウンドであり、若者たちの内から溢れるエネルギーそのものだった。VOLCOMはそこにいて、作るもののすべてに、生のDIYアプローチを施してきた。今では、立てていた中指が誇らしげにひっくりかえることになった。
創立以来、VOLCOMは世界で始めてのサーフ、スケート、スノーをカバーするブランドであり続けている。それは多様性を受け入れるという精神とアティチュードでもある。
表現をし続け、常に前進し、FUNであること。それは “Youth Against Establishment”(支配体制に反抗する若者たち)だった。そして、VOLCOMはその理想形として成長してきた。
このカプセルコレクション “Cancel History” では、90年代を彷彿とさせるパンクロックのルーツを尊重している。デザインはシンプルで直接的。当時を連想させるカラーバリエーションの100%コットンボディに、象徴的なヴィンテージのワードマークとロゴが、ベーシックなモノクロカラーでプリントされている。 言い換えるとすれば、時を越えて、そして永遠に “TRUE TO THIS”
“Cancel History” Springコレクション
VOLCOM STORE各店、及び正規取扱店舗にて発売中! ※一部店舗除く
詳細はhttp://www.volcom.jp/news/cancel-history-spring-collection/より
問い合わせ先
VOLCOM JAPAN www.volcom.jp TEL:03-5771-4560