『日本人の足にあう最高のバインディング』をコンセプトに1992年に誕生し、今やトップバインディングブランドとなったFLUX。FLUXをトップブランドへと押し上げたのは、日本人を納得させるための高品質なモノ作りへの追求と研究開発の賜物に他ならない。ブランド誕生25周年となる2017/18シーズン、FLUXは新たな一歩を踏み出す。それはブーツラインの誕生だ。FLUXが目指すのはライダーが自分のライディングスタイルをしっかりと表現するために、パワーをボードへと無駄なく伝達できるプロダクト作りだ。ライダーが求める、より優れたバインディング作りと共に、足の力を確実にバインディングに伝えるために足とバインディングにフィットするブーツの開発。そのためにこれまでFLUXと共に10年に及ぶR&Dと販売実績を重ね、進化し続けてきたブーツブランド「CROSS FIVE」と融合。ブーツ作りのテクノロジーを踏襲し、同一ブランドとしての製品開発を行うことによって更なるマッチング性の向上を実現させた。“FLUXブーツ”と“ FLUXバインディング”の新しい組合せは、あなたとボードを繋ぐ唯一無二の快適なフィット感を約束する。
FLUXブーツの誕生とともに移籍を表明したのは、安定感抜群のジブスキルとスタイリッシュなシャッフルトリックでフリースタイルシーンを牽引する関 功。すでにFLUXバインディングを使用している彼がチョイスしたのは、DSWとGTX-Lace。DSWは、大きな羽が力を効率よく板に伝達するウィングハイバック搭載モデル。一度はラインナップから姿を消したものの、FLUXライダー陣の熱い要望により復活した注目モデルだ。GTX-Laceは、ハイブリッド素材とクラシックなシューレースが融合した最新アナログブーツ。新しく採用された縫い糸を使わない圧着方法により防水性や耐久性が増し、バインディングとのフィット感も向上した。この最高のパッケージがさらに彼のクールなスタイルをより一層際立たせるに違いない。
DSW
Wing Highbacks
「プレス、オーリー時のパワーを効率よくボードに伝える大型のウイングを採用。テクニカルな動きにも対応できるよう、極限まで軽量化を実現した
Waffle Strap & Beer Buckle
適度な弾力を持つ3D形状のワッフルクッションとダイレクトなパワー伝達を行うパワーストラップの2層からなる新形状のストラップと、最後の一締めまで確実に締め上げる新設計のバックルが足首を快適、かつ確実にホールドする
Ultima Baseplate
最もオールラウンドに使えるミディアムフレックス。ベースの両端が丸くなっていることで板のフレックスを有効に使うことが可能。軽量でエッジtoエッジにクイックなレスポンスをもたらす
GTX-Lace
Conventional-Lace & Power Loop
自由自在に締め上げられるベーシックなシューレースシステムと、アウタータンと連動してかかと方向への締め上げをサポートするパワーループで好みの締め上げを実現
Hot Melt Adhesive & Embossed Panel
加熱融解させた樹脂をアッパーに塗布して圧着することで軽量で摩擦に強く、縫い目がないため防水性に優れた表面素材が誕生。また、アッパーシェルの表面を凹凸に加工することでストラップからの加圧を高めフィット感が向上
GTX-Boa
GTX-Laceと同等構造でシューレースシステムの異なるBoaタイプもラインナップ。2カ所の締め分けが可能なダブルBoaを搭載し、ストレスなく高いフィッティングを得られるダブルフレックス構造を採用
GTX-Boa ¥43,000
RIDER 関 功
ブーツとバインの相性が抜群でフィット感がすごくいいのでとても気にいっています。元々とても軽いバインディングなのですが、来期にはさらに軽量化され、扱いやすさがアップしました。またハイバックの羽がふくらはぎ外側にフィットして今まで以上に効率よく、素早く力をボードへ伝えることができます。
FLUXの今期(16−17モデル)のラインナップ(デジタルカタログ)はこちら。