1クリックでレンズの濃さを調整できるELECTRICの近未来的スイッチ式調光レンズ

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ELECTRON
★FRAME COLOR: MATTE WHITE(上)、MATTE BLACK(下) ★LENS COLOR: BLUE CHROME ★PRICE: ¥35,000 ※基本のレンズはハイコントラストレンズ

タッチボタンひとつで世界中の情報や過去の知識が得られる現在。少し前ならマンガの世界でしか描かれなかった夢のようなアイテムが、今や日常的に使用している製品として存在するケースも少なくない。そして、スノーゴーグルにおいてもそんな革命的な機能が搭載されたモデルが今季リリースされている。発表直後から世界中のスノーボーダーが最も注目している革新的ゴーグルが「ELECTRON」だ。
ELECTRICの開発チームが情熱を注ぎ込み、試行錯誤を繰り返した結果、今までの常識を覆すようなテクノロジーが搭載されたこのゴーグルは、タッチボタンでレンズカラーを変化させることができるLEDシステムが最大の特徴である。
天候や時間帯に合わせて、よりクリアな視界を手に入れるために必要なレンズ交換という作業。そのストレスを解消するべく、最近では太陽光の強さによってレンズカラーが変わる調光レンズが注目されている。これでレンズ交換の手間が省けたものの、実際のライディング時には、光量によって変化したカラーよりも、少し暗め、もしくは少し明るめのほうが実は見やすいという状況に直面する。それは人間の瞳の色には個人差があるからだ。
だが、このモデルのレンズは使用時の光量に関係なく、ストラップに搭載されたモジュールのスイッチ操作ひとつで、3段階の明るさに変更できてしまう。もちろん操作はグローブをしたままの雪上でも可能だ。つまり、これでレンズの取り替えは一切不必要になった。もちろんこのELECTRONも定評あるELECTRICのビッグフレーム仕様で視界の広さは文句なし。また、プレミアムハードポリカーボネイトが注入された360度シールドの2重レンズを、ELECTRIC社の特許であるプレスシールシステムで組み合わせることにより、最高の安全性も確保されている。
ただ、いくらハイテクな機能が備わってもカッコ悪くては意味がない。だが、このELECTRONは実にELECTRICらしい洗練されたデザインとなっている。今後のスノーゴーグルの歴史に名を残し続ける逸品となることは間違いないだろう。

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LEDテクノロジーを駆使し、レンズの濃さを変更することができるスイッチ式の調光レンズ。ストラップにあるスイッチを押すことで、可視光線透過率が15%、31%、46%の3パターンに変えられる
電源のON / OFFはスライドスイッチで行い、ONにすると青色が点灯。充電はONの状態でマイクロUSBでOK(約3時間でフル充電され、約7時間の連続使用が可能)。
電源のON / OFFはスライドスイッチで行い、ONにすると青色が点灯。充電はONの状態でマイクロUSBでOK(約3時間でフル充電され、約7時間の連続使用が可能)。充電中は赤色、バッテリー残量20%以下は黄色、10%以下は消灯する
上部のベンチレーションでくもりを排除。ストラップの内側はシリコン加工で滑り止め。オリジナルのジャパンフィット・フェイスフォームを採用するなど、内側の機能も満載
上部のベンチレーションでくもりを排除。ストラップの内側はシリコン加工で滑り止め。オリジナルのジャパンフィット・フェイスフォームを採用するなど、内側の機能も満載

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