高機能なジャケットやベストを組み合わせ、新たなスタイリングを楽しむREVOstyle

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(左)EV-TREE WR PARKA(EVM1755) COLOR: GRAY PRICE: ¥10,000、 EV-KNOCKOUT VEST(EVM1753) COLOR: BLACK PRICE: ¥16,000 (右上)EV-STRAP COACH JKT(EVM1752) COLOR: INDIGO PRICE: ¥15,000 (右下)EV-GLORY JKT(EVM1751) COLOR: MOSS PRICE: ¥18,000

ここで紹介する4つのプロダクトは、一見、普通のアパレルかと思いがちだが、防水や撥水、保温などウエア同等の機能を兼ね備えたスノーウエアなのだ。今期ESTIVOから新たにリリースされたREVOstyleコレクションは、スノーウエアに求められる機能性を持ちながら、様々なコーディネートを楽しむことができる新たなウエアリングの提案。雪山でのスノーボーディングに於いて、本物のスノーウエアとして新しくラインナップに加わった。

コンセプトは『REVOLUTION+STYLE』。まずは気になる機能性を説明しよう。一般的なニット素材は布帛(織物)に比べて目が粗く、水に濡れやすい性質があるのだが、このパーカーには水分を含まないポリエステル生地を使用し、細かい編地と撥水加工を施している。

パーカーの生地に実際に水滴を垂らしてみた。ご覧の通り完璧な防水効果が実証された
パーカーの生地に実際に水滴を垂らしてみた。ご覧の通り完璧な防水効果が実証された

さらに防水透湿フィルムをラミネートすることで耐水圧を持たせ、裏地にフリース生地を重ね保温性も備えている。

REVOstyle Original Fabric. 「耐水・防風ボンディングニット」には撥水加工が施されているだけでなく、耐水圧10,000mm以上の耐水フィルムがラミネートされている。これにより防水防風機能がさらに向上し、内側への浸水も防げるようになった
REVOstyle Original Fabric. 「耐水・防風ボンディングニット」には撥水加工が施されているだけでなく、耐水圧10,000mm以上の耐水フィルムがラミネートされている。これにより防水防風機能がさらに向上し、内側への浸水も防げるようになった
「耐水・防風ボンディングニット」の耐水実験。赤いニット生地を境に上部から下部へ、一滴の水も落ちていないのがわかる。REVOstyleの名に相応しい革新的な素材だ
「耐水・防風ボンディングニット」の耐水実験。赤いニット生地を境に上部から下部へ、一滴の水も落ちていないのがわかる。REVOstyleの名に相応しい革新的な素材だ

カジュアルなデザイン性を持ちながらも、風や雨の侵入を防ぐ高性能なウエアを実現。MA-1風のジャケットやベストには、ドライな素材感をもたせつつ撥水加工と20,000mm以上の耐水圧加工を施した高機能素材を採用し、中綿を使用した保温性の高いジャケットになっている。

パーカーの裏地にはデッドエアーを確保し保温性を向上させるフリース生地を採用。これで暖かさをキープするため、寒さ知らずの快適なスノーボーディングをサポートする
パーカーの裏地にはデッドエアーを確保し保温性を向上させるフリース生地を採用。これで暖かさをキープするため、寒さ知らずの快適なスノーボーディングをサポートする

このように雪山のスノーボーディングはもちろん、カジュアルなデザイン性からアーバンライフの街着としても着こなせるハイブリットウエアなのだ。その日の雪山のコンディションや気分で、単体で着こなすことも重ね着することもできる。パーカー×ベストの組み合わせや、パーカー×コーチジャケットなど、様々な組み合わせでコーディネートを楽しむことができ、数着を着回すなんていうのもあり。雪山へそのまま着て行き、そのまま着て帰る。1着でビフォースノーからオンスノー、そしてアフタースノーまで全てを着こなすことができるので、寒い雪山での煩わしい着替えも必要としない。

このコレクションは、メンズ、ウイメンズともに展開され、ここで紹介するアイテム以外にもオシャレな柄物パーカーやネルシャツ風ジャケットなどもラインナップされている。ぜひ今シーズンは、ESTIVOの『REVOstyle』をチェックしてもらいたい。

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