日本が世界に誇るマウンテンフリーライドの第一人者、美谷島 慎。そして、D.I.Y.でスノーフィールドを現在進行形で開拓しているレジェンドライダー、マイク・バシッチ。彼らに共通していることは、言うまでもなく極上のスノーボーディングを追求しているということ。ときに、誰も足を踏み入れていない白銀のキャンバスに美しいラインを描き、起伏に富んだ地形が連なるスポットではイマジネーションあふれるライディングを披露し、また超絶スティープなビッグマウンテンをハイスピードで駆け抜け、さらには胸まで埋まるような深い新雪と戯れたりもする。だが雪山は過酷だ。特に真冬には常に氷点下であることが多く、凍てつくような吹雪に見舞われることもある。それでも、そんな極寒の環境にこそ、彼らのような雪山遊びの達人たちが求めるコンディションは存在する。そして、そのような状況に長時間に渡って身を置くためには、やさしく身体を守ってくれるスノーウエアが欠かせない。
美谷島やマイクが愛用するのは、「暖かい」「動きやすい」「実用性に優れている」というコンセプトを掲げる241のスノーウエアだ。そのラインナップのなかでも、ここで紹介する「TRAIL BLAZER JKT」は、身体を外気からしっかりと守ってくれ、攻めのライディングをフルサポートしてくれるため、彼らのようなスノーボーディングを目指す人には最適なジャケットとなっている。
それでは細部をチェックしていこう。まずは、2層のGORE-TEXファブリックスを採用したことにより、「軽く」「やわらかく」「しなやか」で、かなり動きやすいジャケットに仕上がった点に注目したい。また、独立した裏地に発熱機能を持つ起毛素材を使用し、保温性を確保した点も見逃せない。これらに加えて、特許を取得した特殊な重量分散構造が、着心地の良さと快適性を実現。さらに、悪天候の中で威力を発揮するワンアクションフィットフード（これも特許取得済）や、速乾性のあるメッシュ素材を使用したゴーグルポケットなど、実際のフィールドにおける利便性の高い機能も豊富に搭載されている。少しでも不安があったり、ストレスを感じるようでは攻めの滑りはできない。だが、この「TRAIL BLAZER JKT」のように、常に身体をやさしく守ってくれ、便利な機能が盛り沢山であれば、いつでも安心してフルスロットルで攻められるはずだ。
最後に、GORE-TEXを使用した高機能ジャケットのなかでは、かなりの低価格帯に抑えられているということにも触れておきたい。やさしいのは身体だけではなく財布にも……が、このジャケットの武器である。ギアにかけるコストを削減できれば、雪山へと足を運ぶ回数も増えるだろう。それも雪山遊びの達人となる近道なのだ。
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TRAIL BLAZER JKT [MB1804]
Size: S, M, L, XL
Color: オイルイエロー, ブラック, ゴールデンブラウン
Price: ￥42,000
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*以下TOPICSは随時UPしていきます。
241からオーバーカフのミトングローブが新登場
長時間ライディングには疲れにくい241ソックスが◎
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