独自形状「DCT」がさらに進化!「DCT 2.0」とは?

  ライダーのパフォーマンスを引き上げ、自由なコントロール性能を高めるためにデザインされたシェイプ「ハイブリッドキャンバー DCT」が進化! 今季は「ハイブリッドキャンバー DCT 2.0」が登場した。今季の「DAYMAKER LYT」「SHINE LYT」にはDCT、「ANYTHING LYT」「EVERYTHING LYT」には進化したDCT 2.0が採用されているが、その違いとは!?

ハイブリッドキャンバー DCTとは?

写真は「DAYMAKER LYT」。乗っていて面白さを感じるオールマウンテンボードを探しているライダーにぴったりのシェイプ。ゆっくりすべる時は遊び心を優先できるラクな操作感を、ハイスピードライディング時は的確で抜群のコントロール性能を発揮する。
両足下に2つのレギュラーキャンバーを設定し、両キャンバー間をフラットでつないだ構造。細いウエストはねじれを生み、トーション性能を十分に引き出すと同時に、両足下にあるキャンバーのエッジパフォーマンスを高め、操作性を向上する。

ハイブリッドキャンバー DCT 2.0

写真は「ANYTHING LYT」。新しくなったハイブリッドキャンバーのDCT 2.0は、ネクストレベルを目指すライダーに最適。計算し尽くされたシェイプデザインはライディングスタイルをしっかりサポート。グランドトリックや地形を使う“遊び”のライディングから、パワフルなターントリックまでトリック遊びがこの一本ですべてカバーできる。
AutoPilotとも呼ばれるこの構造は、DCT構造に接雪点を4カ所追加し、ノーズとテールにロッカーパートを設定。さらにヒール側に有効エッジをトゥ側より長くすることで、どんなコンディションでも最大のコントロール性能を発揮する。

DCTもすごいが、DCT 2.0はもっとすごい! すべてのエリアで遊びやすくなったDCT.2.0搭載モデルで、スノーボードのさらなる楽しみを追求してみては!?