本格的な本格的な冬シーズンに。

アトリエ窓からは雪が降っているのが見えます。

さて、今シーズンの使用ボードのご紹介です。

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左から、MofM URBAN FISH148、MofM URBAN RIDE159.5、NINE PEAKS129:Spirit(谷川馬蹄形縦走モデル)、TAKARA155トレーニングボード。

4種類の板をライディング、フィールドに合わせ使い分けています。

*MofM URBAN FISH148

148というショートレングス、ノーズロッカー採用の 2mmのLowキャンバー設計。

ハイクアップ時の軽量化を目的に作りました。

2〜3時間のハイク、適度なバーン、急斜面でも十分に対応できます。

*MofM URBAN RIDE159.5

オールマウンテンボードとして開発、SロッカーにLOWキャンバー。

自分の中のスノーボーディングスタイルではこの板がパーフェクトですね。

今まで乗ってきた板のお気に入りをすべて取り込みました。

おそらく永遠の定番になると思います。

無茶苦茶乗りやすい…本当に気に入っています、柔らかめで、浮力もあり、ジャンプから何から何まで対応します。

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*MofM NINE PEAKS129:Spirit

Ht-craft 堀田氏の協力のもと作成したSpirit board。

約30数キロのロングハイクをどのギアで縦走しようか、、と堀田氏に相談。

多くの荷物、アイゼン、ピッケル等持参の為に最軽量、かつ適度なライディングパフォーマンスを。

かなりの短さですが、ゲレンデ、BCでテストしましたが滑りの方もバランス設計が抜群で問題ありません。

無事、残雪期に谷川岳馬蹄形縦走がこれで出来ました。

ビルダー堀田氏、ありがとうございます。

*MofM TAKARA155トレーニングボード

Ht-craft 堀田氏の協力のもと作成したトレーニングボード。

宝台樹スキー場でピステンバーンを日々トレーニング、カービング強化の為に開発したアルペンフリースタイルボード。

2代目。かなり完成形に近づいてきていますが、、納得いかず。

フリースタイラーの僕に、理想のアルペンライクボードを完成させるのはそう簡単には行きません。

納得いくまで、作り続けようと思います。

来季ももう一度、テスト試作が必要。そろそろ完成しそうなんですが…

全てが完璧に納得出来た時はデザインをさらに整え、リリースしようと思います。

いつになるか未定ですが、、、こうご期待ください。

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masakazu fukuyama FB・

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MofM ディレクター&スノーボーダー:自然の中で体感したことを即座にデザインに反映させるリアルな服作りを新たに目指し、東京から群馬の水上に拠点を移す。山、登山、渓流フィッシング、スノーボード、ファッション、そして己をさらに磨き上げるため日々、みなかみの標高1000m、自然の中で生活する。