LIB TECHと言えばジェイミー・リン、トラビス・ライスを筆頭にスタイリッシュなライダーとアーティスティックなボードグラフィック、そしてバナナテクノロジー、マグネトラクションなど最新のテクノロジーを搭載した高性能ボード。まさにスノーボードシーンの最先端を走り、世界中に多くの熱いファンを有するブランドだ。日本にもボードコレクターがいるように毎年リリースされる1本1本が個性的で、LIB TECHのボードは単なるライディングのためのギアというだけにとどまらない独特な魅力を持っている。ラインナップも豊富でフリースタイルボードはもとより、多彩なフリーライディングボード、MAYHEMとのコラボモデルに至るまで、その優れた開発力は他社を圧倒するばかり。
しかしながら、欧米のスノーボーダーに比べると小柄な日本のスノーボーダーの中には、自分にジャストフィットするモデルがなかなか見つからないと断念してきた人がいたのも否めない。そこで登場したのがこの「DYNAMISS」というモデル。142cmのガールズサイズから、今シーズンは新たに156cmのモデルが追加され、日本人のメンズライダーにもフィットする。足の小さめのライダーでも太すぎると感じることがない扱いやすいシェイプ。ボード全体に大きく入るキャンバーのセンター部分にマイルドロッカーを配置したハイブリッドキャンバーであるC3構造、ディレクショナルのアウトラインで緩やかなテーパードシェイプ。エッジにはマービンファクトリー独自のテクノロジーである7つの異なる大きさの突起で雪面をガッチリとグリップする波型エッジのマグネトラクションエッジを搭載。キャンバーの優位性であるキレのあるカービング、そして力強いオーリーはもちろん、ロッカーの優位性であるパウダーでの充分な浮力を確保するというメリットを両立。DYNAMISSはディープパウダーからグルーミングバーンでのキレのあるカービング、さらにはそのスピードから繰り出す様々なトリッキーな動きまで、雪山を縦横無尽に駆け回るパフォーマンスを可能にする。
そしてLIB TECHの象徴と言えるジェイミー・リンが描いた独創的な世界観のアートをデッキ、ソールともにグラフィックにまとう。まさに今シーズンのテンションをMAXまでアップさせてくれるエッセンスを120%注入したモデルがこのDYNAMISSなのだ。抜群のパフォーマンスを体感しつつ、スノーボードライフをとことんエンジョイする。DYNAMISSならそんな大いなる期待にきっと応えてくれるはずだ。
LIB TECHNOLOGIES
DYNAMISS
SIZE: 142, 145, 149, 153, 156
PRICE: ¥72,000
ボード全体に入るキャンバー構造をベースにしながらもセンター付近にマイルドロッカーを配置した独自のハイブリッドキャンバー「C3」
7つの異なる大きさの突起を持つ波型のマグネトラクションエッジが、あらゆるコンディションで効果を発揮。カービング性能を高め、ターンを安定させる
大きな浮力を発生させ、ディープパウダーでも安定したクルージングを可能にするノーズ
アメリカ・ワシントン州シアトルにあるマービンファクトリーで万全な品質管理のもと生産される。非常に美しいグラフィックにもファクトリーのレベルの高さが伺える
LIB TECHの製品はファクトリーにてONEBALL WAXをソールに加工し、フィニュシュアップされてユーザーの元へと届く
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