DEATH LABEL:
KINTONE 158W×328×Degarashi
DEATH LABEL
KINTONE 158W
SIZE: 149, 158W , 161 PRICE: ¥126,500
スノーボードを追求し、刺激的なデザインとオリジナルのアイディアを満載したアウトライン。上質の素材、最新の構造を導入し、パーク、ジブ、そしてフリーライディングまで、スノーボーダーたちが求める高性能なボードを生み出している「DEATH L ABEL」。
バリエーション豊かなラインナップの中で今年で誕生して10年目を迎える「KINTONE」はDEATH LABEL を代表するフリーライディングの定番モデル。北海道を拠点にスノーボードシーンを世に送り出し続けているフィルマー・328氏がプロデュースする。「フリースタイルワイドパウダーボード」というコンセプトを掲げ、日本人の体格に合わせたシェイプにミッドフレックスでとてもバランスの良いボードに仕上がっている。
独自開発のローキャンバーはしなやかな反発を生み出し、ノーズとテールにはわずかなロッカーを入れてあり、面ツルのパウダーを切り裂くように気持ち良く走る。まさに雲の上を彷彿とさせる浮遊感のような刺激的な乗り味を楽しめる。
動きも軽快で、フリースタイル的な動きも自在にこなすことができるのだ。
魅力はそれだけでなく、圧雪バーン、地形を滑ってもこのボードならではの気持ち良さがある。
328氏を中心にDEATH LABELのクリエイターが自分たちが楽しめるものを求めてきたからこそ、たどり着いた乗り味だと言えよう。KINTONEは国内ファクトリーで生産されており、国産の赤松と、とても軽量な桐を組み合わせた「MASTER CORE」が使われている。
ソールやエッジに至るまでの細部の仕上げも美しく、品質の良さも評価が高い。さらにデッキを彩る北海道在住のアーティスト・DEGARASHI氏のトライバルなタッチのアートワークが、スノーボードの奥深い魅力へと導いてくれる。
今季はこれまでの161に加え、158Wという新登場のモデルに注目したい。
全体的に20mmワイドなシェイプは27cm以上の足の大きな人だけを見据えたスペックではない。パウダーから圧雪バーンまでボードをターンで極限まで倒しこんでもドラグしにくい十分な幅は、新たなスノーボードの楽しさを教えてくれるはずだ。
抜群の安定感がありながらも、操作性が良く、自由に軽快にボードを動かすことができるKINTONE。
一度乗ったら手放せないボードであることは間違いない。今季は待望のウィメンズ対応の149も登場。話題の“KINTONE” の刺激的な滑りをぜひ確かめてみて欲しい。
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