急成長のスーパーキッズ登場の舞台裏に、A.R.Kという最高のプロテクターの存在がある

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(左)MS BODY PROTECTOR Size: XS, S, M, L, XL(UNISEX) Price: ¥19,800 (右)MS HIP PROTECTOR LONG Size: S, M, L, XL(UNISEX):W/S, W/M, W/L(WOMENS) Price: ¥15,600

今やスノーボード界ではキッズたちが次から次に高難易度の技を身につけ、トップシーンに台頭してくる時代。だが、大技をメイクするまでには怪我のリスクと隣り合わせだ。着地で失敗し幸運にも怪我は免れても、雪面に叩きつけられた衝撃は大きく、それがトラウマとなれば次のチャレンジへの障害となるはず。かつては多くのライダーが怪我をしつつも、そこを乗り越えトップシーンにのし上がってきた。

しかし、現在は違う。良いプロテクターがあり、それを正しく使うことでライダーの怪我のリスクを軽減させてくれるのだ。そのプロテクターについて常に先進をいくブランドがA.R.Kだ。A.R.Kではオリンピックを目指すナショナルチームのメンバーなど、数多くのトップライダーをサポート。ライダーひとりひとりに硬さや形を調整し、ベストなプロテクターを開発、提供し、同時にテストを行っている。現在最新型としてライダーに提供しているモデルのなかには、次のオリンピックまで製品化をストップされているシークレットな構造を採用しているものもあるという。

A.R.Kはキッズ、ジュニア用プロテクターも充実。大橋陸飛など次世代の頂点を狙う若きスノーボーダーたちの多くがプロテクターに体を守られながら、実力を伸ばしている
A.R.Kはキッズ、ジュニア用プロテクターも充実。大橋陸飛など次世代の頂点を狙う若きスノーボーダーたちの多くがプロテクターに体を守られながら、実力を伸ばしている
キッズ&ジュニア向けプロテクターも本格仕様。数多くのトップライダーたちがキッズ&ジュニア時代にこのラインナップを使用してレベルアップを果たしてきた
キッズ&ジュニア向けプロテクターも本格仕様。数多くのトップライダーたちがキッズ&ジュニア時代にこのラインナップを使用してレベルアップを果たしてきた。左からジュニア用SS BODY PROTECTOR, LS HIP PROTECTOR, VEST PROTECTOR

実はプロテクターといっても、素材や構造によって大きく性能が変わるということがどれだけ知られているだろうか? 一般的に格安で販売されているプロテクターの中には低温になるとパッドが硬くなってしまい、プロテクターとして十分な効果が発揮できない商品も多いのだという。スノーボードでは極寒の環境下でも正常に機能が発揮されなければ意味がない。限界点まで飛び、回転技を入れるというトップライダーたちの世界では、プロテクターにライダー生命を預けていると言っても過言ではない。練習にミスはつきものであり、ダメージをどこまで減少し、思い切ったチャレンジをしていけるかが、ライダーの成長を大きく左右する。だからこそ、プロテクターはライダーにとって重要なギアのひとつなのだ。

膝を大きく包み込む独特のパッド。回転技からの着地失敗など膝の横を強打することは珍しくない。そんな時にもダメージを最小限におさえこんでくれる
膝を大きく包み込む独特のパッド。回転技からの着地失敗など膝の横を強打することは珍しくない。そんな時にもダメージを最小限におさえこんでくれる

A.R.Kでは2年前からPF04という天然ゴムの発砲体をパッドに採用。PF04は低温でも硬くならず、衝撃を吸収、分散、反発し、保温性も備えている。この素材の両側には通気性とさらなる反発力を高める3D AIR MESHと、衝撃に対する反発力を持つEVA、またはGM-02といった素材を配置した3層構造でつくられた独自で開発したパッドを使用するなど、衝撃を徹底的に減少させる高性能のプロテクターを開発している。一般的には保護力を高め、丈夫につくることで重量がかさみ、動きにくくなる。つまり、プロテクター自体が大型化していくのだが、A.R.KがつくりあげたMSシリーズなどは一見ゴツゴツとした感じに見えるものの、ウエットスーツにも使用される伸縮性に優れ、動きやすい素材を使っているため、ライダーの動きにストレスを与えることがない。また、AIR MESHを使うことで、通気性も良く、激しい動きによる内部の温度変化でも不快感を与えないように、着用感にも拘ってつくられている。

パーツごとインナーに外付けされているために、お尻をついた時にパッドがズレない。メンズ用でもフロントに切れ込みを入れていないのは、切れ込みを入れることでプロテクターが開き、的確なサポートができなくなるという理由からだ(ガラス越しの着座時写真)
パーツごとインナーに外付けされているために、お尻をついた時にパッドがズレない。メンズ用でもフロントに切れ込みを入れていないのは、切れ込みを入れることでプロテクターが開き、的確なサポートができなくなるという理由からだ(ガラス越しの着座時写真)

さらにもうひとつ、A.R.Kには大きな拘りがある。衝撃を逃がすためにパッドをどう配置するかだ。衝撃を受けた時、パッドがズレてしまっていては意味がない。激しいアクションでも、常に必要な位置にパッドがあるように配置方法と縫製が考えられていて、パッドのズレを防いでいる。特にヒッププロテクターでは、座った時にパッドがズレないようにパーツごとインナーに外付けされていたり、膝に関しては大型のパッドを装備して、両方の膝の骨を大きく包み込むようにサポート。どんな体勢で衝撃を受けても保護される。ここまでダメージに対するサポートを徹底的に配慮したプロテクターは数少ない。

A.R.Kは現在、競輪用や空手用と他の競技用もスタート。衝撃の大きいスノーボード用プロテクターで培ったノウハウが十分他のスポーツにも活かされ、注目を浴びている(写真は競輪用プロテクターの上下)
A.R.Kは現在、競輪用や空手用と他の競技用もスタート。衝撃の大きいスノーボード用プロテクターで培ったノウハウが十分他のスポーツにも活かされ、注目を浴びている(写真は競輪用プロテクターの上下)

A.R.Kは数多くのトップライダーたちからサポートの要請が寄せられているという。しかし、プロテクターは上級者のみが使うものではない。自分の大切な体を守る上で誰もが必要とすべきもの。怪我をしてから初めてその必要性に気づいたというライダーたちのエピソードは実際に多い。実は初心者、伸び盛りの中級者の必要性もかなり大きい。スノーボードをより安全に楽しむためにも、プロテクターという存在はあなたにとってもマストアイテムであることは間違いない。

A.R.Kライダーたちの意見を取り入れつつ、動きやすく作られたSSシリーズ。従来よりも通気性もアップしている。
A.R.Kライダーたちの意見を取り入れつつ、動きやすく作られたSSシリーズ。従来よりも通気性もアップしている

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