4月9日、10日。群馬・パルコール嬬恋にて「UZUMAKI 2022」が開催された。
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雲ひとつない青空のもと、パルコール嬬恋の「UZUMAKI 2022」特設コースに、「今日はオレらと一緒に楽しみましょう!」という相澤 亮の言葉が響き渡ると、國母和宏や工藤洸平、久保田空也をはじめとするゲストライダーたちに続き、下は10才以下から上は50代までの、世代も好きなジャンルもレベルも異なる参加者が思い思いのラインを嬉々として描き始めた。
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コースを簡単に説明すると、ミニハーフパイプとヒップが組み合わさった「鬼ヶ島」と呼ばれるファーストセクションを抜けると、バンク、「おっぱい」と名付けられた半球体アイテム、さらにはダウンダウンレール、キャノンレール、ウォールとしてもトランスファーのボックスとしてもエントリーできるジブアイテム、そしてエンドセクションにボウルや正面クォーターなどが待ち構えている。どこをどう滑るか。それは滑り手の想像力次第。自分だけのオリジナルラインを求めて、ライダーも参加者も何度も何度もドロップを繰り返していた。セッションが徐々にヒートアップしていったのは言うまでもないだろう。
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昼の整備時間以外は休憩もそこそこに常に楽しそうに攻め続けていた姿が印象的だったカズに感想を聞くと、「オレらがガチで攻めたくなるアイテムもあって、しかも同じセクションをスピード調整することで、どんなレベルの人でもリスクなく楽しみながらチャレンジできるコースに仕上がったから、滑っても観てても本当に面白いセッションだった。参加してくれた人たちがみんな楽しそうに嬉しそうに攻めてたし、オレも20本近くは入ったのかな? おかげで、足はもうパンパン(苦笑)。でも、本当に楽しかった」とのこと。
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このイベントの発起人である相澤 亮にイベントを振り返ってもらった。「ボウルとジブを組み合わせたハイブリッドなコースで、様々な世代、いろんなレベルの人たちが楽しめるイベントをやりたかったんです。コースに関しては僕がベースを考えて、カズくんもアイデアを出してくれたり、それらを(小松)ゴロウさんが今までの経験を活かしてアドバイスをしてくれ、3人で詰めていった感じです。そのおかげで、パイプやRが好きな人も、キッカーやジブが好きな人も、ボウルが好きな人も、ホンマにみんな楽しそうに滑ってくれて。めっちゃ嬉しかったです。世代が異なるけどイケてるライダーたちとのセッションは、みんなから刺激を受けながら滑れて本当に楽しかった。僕自身、面白すぎて途中で足がつるくらい滑りましたからね(笑)」
イベントの様子がよりイメージしやすいように、ここからは数枚の写真をスライダーでご紹介。
ライダーセッションはないものの、4月12日まではUZUMAKI 2022で使用された特設コースを滑ることができるので、残念ながらイベントに参加できなかった人はコチラをチェックしてもらいたい。(当初は14日まで予定されていたが、融雪の進行が早く、急遽12日までに変更となった)
面白すぎるコースなので、もしかしたらライダーが滑ってるかも!?
ちなみに相澤 亮プロデュースの常設パーク「Magic Terrain Park: R」はまだまだ楽しめる。
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