スノーボードを通して“キラキラと輝く子どもを育てること”を目的とし、2003年に発足した元オリンピック選手・橋本通代の主宰による宿泊型スノーボード教室「KIRARA KAMP」。
参加者ははじめてのスノーボード体験からステップアップを目指すキッズスノーボーダーまで、6歳〜小学生が対象。今回は1月3日（木）〜5日（土）の3日間、長野県・タングラムスキーサーカスでの開催。参加のキッズたち25名に対し、スタッフはコーチを務める中山悠也、高橋龍正、天野紗智、村井美萌砂、冨田せなの面々をはじめ総勢12名、そのスタッフの内容を見ても、KIRARA KAMPではとても丁寧な指導が行われることが伺える。
実際の参加者の内訳を見ると、男子18名／女子7名、初参加10名／リピーター15名にも及ぶ。また、レベル的には初級者5名／中級以上20名、未就学児・低学年18名／中高学年7名。過去多くのトップ選手がこのキャンプを体験し、KIRARA卒業生のスノーボーダーがオリンピック出場を果たすなどの活躍を見せているが、初心者の参加も大歓迎で、スノーボードを楽しさをしっかりと伝えてくれるところも見逃せない。自分の子供にスノーボードを教えたいと思った時にどうやったらいい？ 厳しくすることで嫌いなってしまったら？ という不安をこのキャンプではしっかり取り除いてくれるのだ。
今回の開催地タングラムスキーサーカスは景色、コース、雪質全て素晴らしく、初級者の子も山頂まで行き、フカフカの雪を休まず滑走。まさにKIRARA KAMPがモデルとしているウィスラーのようなコースで、仲間と共に思いっきりスノーボードを楽しんだ。
KIRARA KAMPはホテルに戻ってからのお楽しみ会の内容も充実している。
夜はボルダリング＆スラックラインにトライ。眠いはずなのに、チャレンジが止まらないキッズたち。
さらにエンリッチアスレ”プロデュースのスノードーム作り。子どもたちはキラキラの粉を入れて、いろんなシールを貼って思い思いのスノードームを制作した。
宿泊はゲレンデの目の前にあるホテルタングラム。コーチと共にみんなで一緒に食事をし、同室での宿泊。初対面の子どもたち同士でも、アッという間に仲良くなって、ワイワイ部屋でも盛り上がる。
そして頑張った子どもたちには様々な賞が渡される。KIRARA KAMPを応援する協賛社からはプレゼントも。今回は「ターン王子」のパッケージでお馴染みのハッピーターンを販売する亀田製菓さんにも協賛をいただきました。
「キラキラと輝く子どもを育てる、大好きなことに一生懸命に取り組む力を育てる、それを達成するために、キ ララでは、仲間と環境を一番大事だと考えています。仲間と共に、よい環境の中で、安全に楽しく冒険する、そしてその冒険を見守り、のばしてくれるのが、コーチ・スタッフです！コーチ・スタッフなしには キララキャンプは成り立ちません。スポーツクラブルネサンスのご協力にも心より感謝申し上げます！」橋本通代
協賛：Dimito, ARBOR SNOWBOARD, Columbia, スノーパーク尾瀬戸倉レンタル, タングラムスキーサーカス, ハピスノ, 亀田製菓株式会社
