世界トップへの挑戦権を懸けた、ZETSURIN@SNOVA羽島

01_20171028-001-コピーさる10月28日、岐阜・SNOVA羽島にて、2018年1月に本戦が開催されるZETSURINの予選会が行われた。
Photo: Photography 樹

02_20171028-003-コピー会場は初年度のZETSURIN本戦に似たようなイメージのエルボーレールに、複数のダウンレールが組み合わさったレイアウト。

STONPクルーと現地スタッフが手作業で作り上げた
STONPクルーと現地スタッフが手作業で作り上げた

限られた出場権を狙って集まったのは、稲村 樹&奎汰兄弟、安永 楓&颯兄弟、濱田海人、小野崎海斗といったライダー陣からノースポンサーのジブの強者まで、総勢50名オーバー。
先月のSNOVA溝の口で開催された予選会のときと同様に、ゲレンデの照明は落とされ、スポットライトのみで舞台が照らし出された。そしてスタートの合図。

ジャッジをしながら自分も楽しんでいた小川凌稀
ジャッジをしながら自分も楽しんでいた小川凌稀
同じくジャッジながらFUNライドしていた堀井優作
同じくジャッジながらFUNライドしていた堀井優作

「いい意味でマナーが悪くて、逆によかった。スノーボーダーっぽいというか、誰かがエントリーしたら、すぐ直後に誰かがエントリーしたり。みんな目がギラギラしていましたからね。オレが、オレがっていう空気感も伝わってきてヤバかったです」とはジャッジを務めた戸田聖輝のコメント。

溝の口に引き続き出場していた大友寛介のテクニカルな滑り
溝の口に引き続き出場していた大友寛介のテクニカルな滑り

ハードに攻めて、クリエイティブに遊んで、スタイルで魅せた参加者たち。見事、本戦へとコマを進めたのは、あらゆるアイテムに挑み、高いメイク率と、思わず見入ってしまうスタイルが印象的だった安永颯とハクサイこと松下大知の2名に決定。

安定感が抜群だった安永 颯
安定感が抜群だった安永 颯
トランスファーで果敢に攻めた松下大知
トランスファーで果敢に攻めた松下大知

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この予選会をまとめたクリップは、近日中にSTONPから公開される予定なので、アップされ次第、改めて取り上げるのでチェックしてもらいたい。