軽量フォームコアを導入
さらに性能アップ、遊びの可能性が拡大
Scooter Snowboard
Lo-Rider
Size: 143, 147（Unisex）
153, 156（Men）
Price: ¥97,900（税込）
1シーズンを通じて1本のボードで。雪が降ったらパウダーを十分に楽しみ、カービングも気持ち良くできて、パークやグラトリといったトリックまでも楽しみたいと考えたとき、最強と言えるボードがこの「Lo-Rider」だ。
コンセプトはオールマウンテンツインチップ。ツインチップだがどんな楽しみかたもOK。パークで遊んでいたら急に雪が降り出してパウダーコンディションになったときでも、途中でボードを変える必要もなく、これ1本で楽しめてしまう。ハードバーンでの足元のグリップ性能も高く、アイスバーンでのカービングの安定感までも十分に備えている。
その話題のボードが軽量フォームコアを導入し、可能性をさらに引き上げた。
大きなキックを持つツインチップにローキャンバーで構築されたバランスによって、軽快なツインチップのコントロール性を持ちながらも十分な浮力を生み、パウダーでスイッチしたりトリックを繰り出したりと自由自在の動きを可能にする。ボードは若干ワイドだが、それが乗ってみると全く気にならないという扱いやすさ。初心者でも十分に扱うことができる乗りやすさで、ローキャンバーツインという利点を活かした操作性の良さでパーク、ジブアイテムというフリースタイルの軽快な板さばきも楽しめる。パウダーでも雪面抵抗が少なく、スピードをのせやすいという部分もこのボードの魅力だ。
さらにローキャンバーを採用していることで、パウダーでジャンプしたときもノーズが潜り込みにくく、着地も安定する。パウダーでフリースタイルの動きをするなら最強と言える性能だ。もちろん深いパウダーのときはセットバックを入れることで安定した浮力を確保。インサートホールもセットバックを考慮して設定されている。
「本当にそんなに広い用途にOKなの？」と疑う人もいるかも知れないが、そんな人こそこの新感覚のLo-Riderの魅力をぜひ一度試してもらいたいものだ。
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