1992年にワシントン州レドモンドで誕生したRIDE SNOWBOARDS。四半世紀にわたる長年の経験から培ったノウハウを活かしてプロデュースされるスノーボードギアの数々は、キッズからレジェンドライダーまで幅広い層のスノーボーダーから絶大なる信頼を得ている。
ここで紹介するプロダクトは、RIDEのチームライダーの多くが愛用しているKINK 。ジャパンライダーでは同号でも特集を掲載しているDirtyPimpでお馴染みの小川凌稀、USライダーでは、Derrek Lever, Alex Sherman, Reid Smith, Dillon Ojoなど、シーンを引率する豪華な面々が乗りこなしている。そんなチームライダーたちが自信を持っておススメするRIDEのご機嫌なモデルがKINKなのだ。スノーパーク、キッカー、ジャンプ、レール、ボックス、ストリートと、この1本ですべてのフリースタイルフィールドを網羅する究極のツインハイブリッドキャンバーボードになっている。
このボードの大きな特徴として、3Dファイバーグラスをスライムウォール・サイドウォールに組み込んだ構造、ROLL IN SLIMEWALLが挙げられる。この技術はボード全体の強度を上げ、ボード重量の軽減にも一役買うRIDE独自のウォール技術なのだ。
また、ノーズとテールにマイクロロッカーを採用したことで、コンタクトポイントでの引っ掛かりがなく、スムースなライディングが可能。
さらに、足元にはキャンバーを配置し、レールやジャンプのときに必要なポップ感とコントロール性能を大幅に向上させている。そして、このボードのグラフィックにも注目してもらいたい。サイズスペックによって異なる3種類のストリートテイスト溢れるフォトアートを採用。どれもインパクトが高くゲレンデで目立つこと間違いなし!ちなみにサイズスペックは6種類とラインナップも豊富。自分のスタイル、脚力、好みに合わせてベストなサイズを見つけてもらいたい。
自分の限界を超え、身体の一部のように自由自在に操作することができ、最高の滑走パフォーマンスとスタイルを約束してくれる…… KINKを要チェックだ。