バインディングの下に樹脂製プレートを入れて、滑りやすさをアップグレード:OJK PLATE_DRAGDAKE FREE RIDE MODEL

「OJK」は群馬県富岡市にある(有)岡田樹脂工業を母体としたスノーボードメーカーだ。
様々な分野に特化したライダー達による実践的フィードバックを基に性能とMade in JAPANの品質に拘ったハイエンド・スノーボードを開発。
同時に創業より50年にわたり培った樹脂成型技術と自社工場の設備をいかして、独自の樹脂製プレート「OJKプレート」を誕生させ、話題となっている。

元々テクニカルやアルパインの分野では、プレートはターンの質を向上させるための重要なパーツとして考えられてきた。
しかし、金属製のものが殆どでプレート自体が高額だったり、足元の重量が増えてしまうという面で気軽に使用することが難しいという状況。それを覆したのが「OJK プレート」。
バインディングの下に樹脂製プレートを入れることで、ターンのフィーリングを大きく進化させる。
樹脂製なので重量の増加も最小限。最初に登場したカービングプレートから、多くのスノーボーダーがその効果を絶賛し、話題となった。

さらにカービングプレートの効果を継承しつつ、ボードの性能を崩さずにバインディング部分で発生するドラグを緩和し、操作性をアップさせる「DRAGDAKE(ドラグダケ)」が登場。
11mmの高さのシンプルなプレートで、ライディング中の引っ掛かりを防ぎ、カービングでのグリップの強化やパウダーランの浮遊感を向上。
同時にパワーバランスも強化させてボードの反発を効果的に引き出し、ラントリにも効果を発揮。SNSなどで著名なライダーたちが試してその効果を紹介し、これまでプレートの存在を気にしていなかった人たちにも注目されるようになった。

そして今季、話題のDRAGDAKEの新バージョンとして、柔軟性がとても重要となるフリーライディングシーンで効果を発揮する「DRAGDAKE free ridemodel」が登場。
プレートセンター部分を分離して別パーツとして角度調整が可能に。構造も円リブ構造を採用することで、縦、横方向への柔軟性がアップし、縦リブを組み合わせることによって操作性も良く、滑りのパフォーマンスを向上させることができる。
さらに今回はこれまでのDRAGDAKEの規格よりもひとまわり大きいワイドタイプも登場。大きめサイズのバインディングへの適応もパーフェクトで、効果を存分に得ることができるようになった。

DRAGDAKE は簡単にセッティングできて、すぐに期待以上の効果を体感できる便利なプレート。
あなたもこのプレートを試して、自身の滑りの質をアップグレードしてみてはいかがだろう。
OJK PLATE
DRAGDAKE FREE RIDE MODEL
COLOR: Pastel Purple, Pastel Yellow, Pastel Blue, Black
PRICE: ¥24,200

フレキシブルな使い心地が重要となるフリーライドに合わせて、円リブ構造に縦リブを組み合わせ、操作性をキープしつつ、柔軟性を重視した構造を採用

バインディングのインサートにジョイントボルトをねじ込んで固定、その上から通常どおりにバインディングを取り付ければ装備完了

厚さは11mm、この高さがライディング中のひっかかり(ドラグ)を防ぐ。様々なシーンで効果を導き出す

プレートセンター部分を分離して別パーツとすることで角度調整が可能になった。2つのパーツはバインディングのセンターディスクと同様に溝で固定されているので激しい衝撃でもズレることがない


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