スノーボードに特化したイベント運営チームが発足。日本最大級のスノーボードコンテスト”COWDAY”の運営も担う。

2015 年から6年間に渡り、日本スノーボードシーン最高峰のコンテストとして行われているCOWDAYは、次年度の開催となるCOWDAY2022から運営元が変わる。大会運営元にはスキー・スノーボード練習施設「大阪キングス」の運営及び、スノースポーツ施設「THE・PARKS」の運営を行っているサイドウェイ株式会社が行う事になった。
 それに伴い、イベント運営を主の事業として行う新チームを発足。 単発の取り組みとなりやすいイベントの運営体制を改善し、組織として長期的な目標を掲げながら、持続的で安定したイベント運営を行なっていく狙いだ。

この新チームの代表にはスノーボード・スロープスタイル元日本代表であり、現在は日本代表コーチを務めている稲村 樹が就任。その他にも、大手広告代理店の出身の野本かもめがアートディレクター、スノーボードメーカーの プロモーション映像制作やTHE PARKSから配信されているNOW PARKSの映像制作を行っている黒田明弘が映像ディレクターとして参加。スノーボードの可能性に挑戦し追求していくため、チーム一丸となって取り組んでいく。

新チームの特徴
・企画や広報など各専門人材が集まった運営体制。
・長期的な目標を視野に継続的で質の高いイベント運営が可能。
・メーカーやスキー場主催イベントや大会の運営を代行。
・映像制作などの企業のプロモーション事業を代行。
・プロスノーボーダーのセカンドキャリア構築における育成場所として提供。

COWDAYとは
2015年から6年間に渡り、日本スノボードシーン最高峰のコンテストとして、フリースタイルスノーボードの頂点を決める大会を開催している。初年度となった長野県・白馬47スキー場で開催して以降、毎年開催を行っている。(2020年は記録的な小雪により開催を断念)2019 年には大阪駅前のうめきたガーデンにて開催。3日間で8,000人もの来場者数を記録。スノーボードコンテストとしては異例の来場者数となり、日本1のスノーボードコンテストとして成長した。
昨年は新型コロナウイルスの影響もありながらも、今できる形でスノーボードシーンを盛り上げたいという想いのもと、総額賞金280万円となる映像コンテストを開催した。時代ならではのオンラインコンテスト、多くのイベントが中止になっている事を考慮して幅広いスノーボーダーが参加できる形を設けた事で多くのスノーボーダーに参加して頂き、新たな可能性を示したコンテストとなった。

2019年 大阪大会
https://www.youtube.com/watch?v=EuQ6DiouKFs

2021年 オンラインコンテスト
https://www.youtube.com/watch?v=E97KA5kOnbo

サイドウェイ株式会社について
スキー・スノーボード練習施設「大阪キングス」の運営及び、スノースポーツ施設「THE・PARKS」の運営を行っている企業。スノーボードを通して場所やサービス・コミュニティなどを創造することで、みなさまの日々の生活を楽しく、豊かに、そしてその周りの人たちも笑顔にできるような世界を目指している。

お問い合わせ先
サイドウェイ株式会社 イベント事業部
兵庫県神戸市東灘区甲南町3‐8‐20‐1001
TEL : 0774-65-0525
担当:稲村