アノ注目の形状が新導入! 高反発仕様の人気グラトリボード「ACHSE」がさらに進化した_YONEX

ノーズ、テールの有効面積を拡大、軽量化を実現
操作性がさらにアップした新型「ACHSE」

YONEX
ACHSE
SIZE: 137, 141, 144, 147, 150, 153, 156
PRICE: ¥97,900(税込)

あの「IRODORI」で反響を呼んだ
優れた操作性をグラトリ人気モデルに

YONEXは最新の素材を続々と導入するとともに、優れた開発力を駆使して、スノーボードを常に進化させてきた。
それは現在、ハーフパイプ、スロープスタイル&ビッグエアー、世界のトップシーンにおいてYONEXライダーたちが自らの活躍と共に、その優れたボード性能を実証しているモデルに限らず、フリーライディング、グラトリ、カービング、初中級者から上級者までの全域にわたり、進化を続けるYONEXのボードは、確実にユーザーの「スキルアップ」を大きくサポートし続けている。

2024-2025シーズンでは、YONEXのグラトリシリーズが大きな進化を遂げた。
今シーズン登場と同時に大きな話題をつくった大きなノーズ、テールを備えた個性的シェイプのグラトリボード「IRODORI」はご存じだろうか?
135cmというショートサイズで「回転」「プレス」「ずらし」「弾き」が驚くほどやりやすいという革新的なボードは、今季のグラトリシーンに大きな衝撃を与えたのだ。
「ACHSE」「GROWENT」「DECLIC」という新型のグラトリシリーズには、このIRODORIで高い評価を得た独自のISOMETRIC TIP構造が導入されている。

YONEXが考案したグラトリ用のISOMETRIC TIP構造は、
1>ノーズ、テールの有効面積を大きく拡大:大きな有効面積は、当然のことながらグラトリにおいてティップを使ったプレスや弾き動作を大きく向上させる。
2>取り回しやすさの向上:ティップの有効面積を拡大しながらも、旧モデルと比較すると全長は平均的に1.5cm短くなり、グラトリに対してはもちろんのこと、様々なシーンでの取り回しやすさが向上している。
3>接雪点付近の大きな逆R形状の採用:大きくなだらかなカーブで雪面をとらえることで、グラトリで重要な「ドライブ」動作がイージーに。着地のリカバリーでも効果を発揮。
4>小回り性能も向上:大きなティップへと繋がる中央部のやや強めのサイドカーブは、足元のクイックな操作に素早く反応し、方向転換、小回り性能を大幅にアップさせる。
こういった様々なメリットをもたらす新構造の導入によって、グラトリ用モデルの魅力がさらに向上したのだ。


操作性の良さが向上し

技の表現にも奥深さが加えられた「ACHSE」

中でも「ACHSE」は、グラトリシーンにおいてこれまでもとても高い評価を受けてきたボードだ。
軽量で取り回し易く、そして強い反発力を備え、クイックな動きにも的確に反応でき、難易度の高いトリックに対応する上級者にも満足度の高いボードとして、多くのスノーボーダーに愛用されている。
ティップ部分にはX状にカーボンが配置してあり、踏み込みを強くすることで強い反発力を得ることができる。そしてボード捌きを安定させるベストバランスを引き出すEASYRIDE CAMBERが採用されていて、スムーズなボードコントロールが可能だ。

今回、このACHSEにこの新構造が導入されたことで、トリックがより仕掛け易くなったことは間違いない。
「乗せ系トリック」においては安定性が高まり、「弾き系トリック」においても起点とするティップの使いやすさが向上し、さらに強い反発力をいかしてオーリーやスピンのアクションに入れるようになったのだ。
自分のスキルを最大限に引き出し、難しいトリックにも挑戦でき、技の表現力という面でも奥深さが加えられたと言えるだろう。
他社のボードとは異なる特徴的なボード形状はきっとゲレンデで周囲の目をひくに違いない。
これから始まる試乗会の現場でも、注目の1本になること間違いない。
新しくなったACHSEの魅力を実際に雪上で試してみて欲しい。

フラット部を7cmから13cmに伸ばしたことで少しの体重移動でプレスが簡単になるEASYRIDE CAMBER形状。その名の通りトリックだけではなく、乗り易さの面でもEASYRIDEを可能にする

ノーズ、テール共に先端部はスクエアな印象が強く、かなり有効面積の広さを感じることができる。さらに接雪点付近のサイドカーブがゆるやかにRが付いていることにも注目したい。IRODORIで実証されたグラトリでのズラしやすさを引き出す独自の設計だ

 


EASYRIDE CAMBERはこのようにノーズ、テール共にキャンバーをティップへとフラットエリアで繋ぎ、とてもスムーズなRになっている

 

張り出したティップからウエスト部分に向けてサイドカーブをややクイックに絞り込むことで、足元での操作性のレスポンスはさらに向上している

 

フレックス、トーション、スウィングウェイトまで数値で表記されている。YONEXらしい細部まで性能へのこだわりを感じさせる

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