水上ICから約3kmでインターを降りたら5分ほど、首都圏からも95分で到着でアクセス抜群の、まさにコンビニエンス的感覚のスキー場として人気を集めているのが、ノルン水上スキー場。その近さと共に「近よる」の名でも有名なナイター営業が人気。なんと平日と日曜は22時まで、金、土・祝前日には24時までの遅くまでのナイター営業というのは驚きです。そんなノルン水上スキー場にサクッと取材に行ってきました。なにしろ近いので、取材も楽々です。
取材日は超快晴で、とても気持ちいクルージング日和。
第1クワッドを使ってスキー場のピークへ一直線。Cコースから回り込んで滑ると2,000mの足慣らしに丁度良いロングラン。
人気コースは第3クワッド沿いの全長1,000mにおよぶEコース。程よい中斜面で適度に斜面変化し、隅々まできれいに圧雪されて、気持ち良くカービングターンを楽しめる。そしてナイターも滑走可能でパークへもアクセス。リフトからも良く見えるコースなのでスタイリッシュに滑りたい。
ノルンのひとつ目のポイントは、初心者でも楽しめるアイテムを揃えた優しいパークがあること。パークというと、ちょっと敬遠しがちな初心者でも、ここなら「入ってみようか」と思えるような安全設計。パークをプロデュースするのは、全国各地のパークを手がけてきた達人・津島直紀氏。
今回、案内役を引き受けてくれた赤木さんをはじめ、熱意溢れるスタッフがオープンからクローズまで随時メンテナンス。話によると朝から夜までパークがオープン。ナイターでもガンガン遊べるパークなので、仕事帰りに練習に立ち寄る人もいる様子。
パークの様子はDIGGER BLOGをチェック
そしてやっぱりノルンといえば、ナイターまで楽しめること。しかもノルンのナイターは結構明るいので、滑っていて怖いということもありません。パークアイテムの光るレイボ−BOXは必見の価値ありです。思わず写真撮影したくなるはず。ムービーでも解説していますが、ナイターでもパークのハイクアップはOKとのこと。夜までしっかり楽しめるところがノルン水上の魅力です。
ぜひ、あなたも今シーズン、かる〜いノリでちょっとノルンに行ってみてはいかがでしょうか?