巷がGWで騒がしいさなか、スクールの解体作業がすっかり終了し、そろそろ建ては
じめにかかっている。鉄柱にさび止めや塗装をしたり、毎日がとても新鮮だ。
冬とは違ったスタッフとの一体感に喜びを感じながら、1日の作業を終えたとき、
「茶原さん、夜はおひまですか?」 とスタッフ。
「どうした?なにかイベントでもあるのか?」 と僕。
「ハイ、今晩みんなでタコパでもと思って。」
「タコパ・・・???なんだそりゃ?」
と聞くと、
「知らないんですか?たこ焼きパーティーの事ですよ〜。」
知らなかった・・・(^^;)
中3から高校時代を関西で過ごした僕だが、実は一度も家でたこ焼きを
やったことが無かった。(お好み焼きはよくやったけど)
ちょっぴりどきどきしながら会場の寮へと向かう。
あまった食材があったら持ってきてくださいとの言葉を忘れず冷蔵庫を
開けてみるが、ピンとくる食材が無い。
だめもとで持参したのは、半分残ったアボガド、それから缶詰の「SPAM」(コン
ビーフのようなもの)だった。
女性陣が手際よく食材を刻み、あっという間にスタンバイ完了!
具や生地を勢いよく放り込み、串で手際よく転がしていくと、こりゃこりゃなんとも
形のよいたこ焼きちゃんが出来上がって行くではないか(^^)/
アツアツのタコ焼きをほおばり、ホフホフと火傷しそうな舌を気遣いながら味わう。
持参したアボガドは・・・・?
うまい!!! アボガドの食感と濃厚さが口いっぱいに広がってワインもすすむ。
スタッフにもなかなか好評だった。
SPAMも味が濃いがコレはコレでOK。
ソースも具材も、焼き具合もいろんなパターンを試しながら、合計200個以上のたこ
焼きがみんなの胃袋に消えていきました。
佐久パラダの寮でも今年そうだったように、スタッフと一つ屋根の下、
笑いと楽しい会話とおいしい料理。なんか暖かいな〜。と感じた夜でした。
次は餃子パーティー、カレーパーティーと続くらしいから楽しみ!
