お祭の様なイベント、RE: crew × FUJITEN fes vol.3 イベントレポート

都内からわずか1時間半でアクセス出来るスキー場「ふじてん スノーリゾート」で月に1度行われている「FUJITEN fes」と「RE: crew」とのコラボイベントが開催された。この日は、”Fes” と名前が付くだけあってお祭の様なコンテンツが盛り沢山。RE:crewによるBOXレッスンやミニコンテスト、フリーフードなど様々な行事が行われたイベント当日の模様をレポート。

Photo: Roy Hiwatashi
Special Thanks: Fujiten Snow Resort、Hasco enterprise、Fusion inc、Board Riders Japan、Sassi Trading、Naptime inc、Gullwing、チャライダー

今回、参加したKou, Kabe, Inomae (石川敦士不在)
今回、参加したKou, Kabe, Inomae

体験型コンテンツが盛りだくさん

2018年3月4日(日)。晴天率が高いことで有名なふじてんスノーリゾート。この日も雲ひとつ無いドッピーカンで最高のイベント日和となった。総勢100人以上の参加者達と共にFujiten Fes Vol.3はスタートした。
今回のイベントでは壁田竜一が所属するDEVGRUや瀧川 航が所属するROMEのニューモデル試乗会が行なわれたり、Positive Group・BADSのアイテムが特別価格で購入できるブース、巷で噂?のチャライダーも出展していた。また業界初?映像制作会社GullwingによるVR体験ブースもあり、VRの内容はBOXでのHow to。壁田竜一の目線でライディング体験をすることが出来るという内容になっていて大盛況だった。

VRブース

RE:ライダーによる無料BOXレッスンも、アイテムに入った事の無い人や技を教わりたい人で大盛況。レッスン参加者は、色々なトリックのやり方やコツを各ライダー達から教わり、楽しそうにレッスンを受けながら練習していた。

お昼はフリーフード。ホットドックやつくね棒が振る舞われた。滑ってお腹が空いたようで、みんな春の様な陽気の中、楽しそうに食べていた。

そしてお腹がいっぱいになった後は、ミニコンテスト。マイクを握るのはこの男!スベってもめげないハートを持つ適当発言男MC 井前 “イノ” 直樹。彼のスベりにスベるマイクパフォーマンス中に30分間のミニコンテストがスタート。参加者達はコンテストになると、彼のたわ言も気にせず目の色を変えて本気で攻める。もはやアマチュアレベルではないスノーボーダーも沢山いた。しかし、今回のミニコンテストは上手いだけでは賞をもらえない!? もちろんちゃんとしたBest Jibber賞などもあったが、楽しそうに滑ってたり、派手に転んだり、面白かった子も賞をもらえるという、大宴会のようなコンテストでもあった(笑)。

本気で滑っている子から楽しそうに笑顔でハイクをするコンテスト出場者たち。声援を送ったり転んでいる友達を笑ったりと大騒ぎな観客と、イベントに来た人全てが始終楽しむ中コンテストは終了。
しかしこのままでは、終わらない!

この後すぐにPhoto Session開始!カメラマンRyo Hiwatashiがストロボを設置して準備完了、すぐ撮影会に。ここでは、「これでもかっ!!」 ってくらいみんなStyle全開でアイテムを擦る。RE:ライダー達も参加者に混じって一緒に滑りお互いをプッシュしあいながら楽しんだ。いくつかのアイテムで撮影をしたのち表彰式&抽選会をしてRE: × Fujiten fes vol.3は、無事に幕を閉じた。

REライダー

ふじてんのパークプロデュースをタグケンこと田栗賢二
ふじてんのパークプロデュースを担当しているのはタグケンこと田栗賢二
今回の特設パークを作ってくれたふじてんパークのディガーさん達
今回の特設パークを作ってくれたふじてんパークディガーさんたち
参加者全員での集合写真
参加者全員での集合写真

今回のイベントのハイライト映像